2025年12月24日から公開されている『映画ラストマン FIRST LOVE』を観ました!(鑑賞日:2026年1月3日)
解説
福山雅治演じる全盲のFBI捜査官と大泉洋演じる孤高の刑事がバディを組み、数々の難事件に挑む姿を描いた2023年放送のテレビドラマ「ラストマン 全盲の捜査官」の続編となる映画版。
過去のある事件がきっかけで両目の視力を失いながらも、どんな事件も必ず最後には解決に導くことから、「ラストマン」と呼ばれて活躍してきたFBI特別捜査官・皆実広見。交換研修のため警視庁にやって来た彼のアテンド役を任されたのは、犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事・護道心太朗だった。数々の難事件を解決し無敵のバディとなった2人は、やがて自分たちが実の兄弟であるという衝撃の真実を知り、さらに深い絆で結ばれるが、皆実は研修を終えアメリカへ戻った。2年後、再び日本を訪れた皆実と彼に呼び出された心太朗は、ある事件のため北海道へ向かう。そこで出会ったのは、皆実の初恋の人であるナギサ・イワノワだった。事件に巻き込まれ謎の組織に追われている彼女を守るため再びタッグを組んだ皆実と心太朗は、FBI、CIA、北海道警の合同チームと共に事件に挑むが、そこには世界を揺るがす陰謀が潜んでいた。
共演には永瀬廉、今田美桜、木村多江、吉田羊、上川隆也らテレビドラマ版のメンバーに加え、事件の鍵を握るナギサ・イワノワ役で宮沢りえが出演。
ドラマも全話を見ましたし、福山雅治ファンとして並々ならぬ期待を胸に劇場へ足を運びました。2時間超えという長尺を感じさせない、テンポの良さ。随所に散りばめられた「騙し」の要素に翻弄され、物語の核心へ向かう展開には目が離せませんでした。
皆実と心太朗の、あの軽妙で思わず吹き出してしまうような掛け合いは健在です。劇場が笑いに包まれるような空気感は、このバディならではの魅力です。しかし、ひとたび事件が動けば、スクリーンを縦横無尽に駆け巡るダイナミックなアクションに圧倒されます![]()
そして、今作を語る上で外せないのが「FIRST LOVE」というタイトルが象徴する、回想シーンで描かれる「初恋」の記憶は、あまりにも美しく、そして切ない![]()
笑って、ハラハラして、最後に心の奥が震える、この感情のジェットコースターこそが、ラストマンの真骨頂です。
ラストに流れる福山雅治×稲葉浩志の『木星』。この二人の歌声が重なった瞬間、鳥肌が立ちました。まさに「ハマりすぎ」なエンドロールでした。
ドラマからのファンはもちろん、映画としても完璧な完成度でした。あのアツいバディに、またどこかで会える日を願わずにはいられません![]()

