今夜NHKで放送された「日本の、これから」
を見た方はいましたか?今日(11/4)は早番だったので、22時からリアルタイムで番組を見ることができました。今週は、NHK教育の「福祉ネットワーク」でも自殺予防対策の番組を放送していましたが、録画したりして、一応すべて見ました。
私は「こんな社会になってほしい」「こんな社会にしたい」と思っていることが、2つありまして、1つは、「障害者が働いて稼げる社会」。もう1つは、「自殺者が少ない社会」です。ですので、自殺予防に関すること(政策やTV番組など)には関心を持つようにしています。
自殺について自分自身のことを話すと、うつ病になってから何度も「死にたい」という希死念慮を抱いたことはこの5年間で数えられないくらいあります。うつが酷いときは、起きて動くことが出来ず、1日のほとんどを寝たきりで過ごし、働けないし趣味も楽しめない自分に、「いったい生きる意味があるのだろうか?」と思い、死ぬことばかり考えていました。今はほとんど希死念慮を抱くことはないのですが、10月に仕事が決まるまで、就職活動中に20社以上応募してすべて不採用が続いていたときは、「もう自分は社会に必要とされていない人間なんだ」「このまま働けなければホームレスになるのか」といったことを考えて、自殺を考えたこともありました。つい一ヶ月くらい前の話です。とりあえず、今はほとんど希死念慮はないですが、働いているといってもワーキングプアで、月々の家計は赤字で貯金を取り崩して生活しているため、「いつか貯金が底をついたらどうなってしまうのか?」と将来を考えると不安に襲われ、希死念慮が湧いてくることもあります。そのときは、臨床心理士さんや精神保健福祉士さんとのカウンセリングで、正直に「今死にたいと思ってます」と話すようにしています。それで話を聞いてもらって、何とか生き延びているという状況です。
多分勇気がないのか、今まで自殺未遂は一度もしたことはありません。でも、もし死ぬならどんなふうに死にたいかを考えることはあります。例えば、私は富士山が好きなので、死ぬならやっぱり青木ヶ原の樹海だと思い、樹海の中を映したDVDをレンタルして見たこともありますし、他にもいろいろ考えます。なので、自分自身が自殺をしないために、自殺予防に対策のTV番組を見ているところもあります。
ブログを始めて、多くのブロガーさんのブログを見ていますが、「死にたい」という記事を書く人の多さに正直驚いています。少し前になりますが、親しかったブロガーさんが私のブログのコメントに「死にたい」と書いたことがありました。これがリアルな現実世界の人なら、電話するなり会いに行くなりするのですが、ネットのバーチャルな世界での関係なので、ブログを通してしか対応ができません。正直、私もどんな言葉をかけたら良いのか分からず悩みました。結局、そのブロガーさんはIDを削除してしまい、連絡の手段を失ってしまったので、何とも後味の悪さだけが残ってしまいました。
今後、ハローワークではワンストップ窓口 で職業紹介と住宅相談に加え、低所得世帯に生活費を貸し付ける生活福祉資金や生活保護の相談も実施。また、失業をきっかけとする自殺が多発しているため、保健所による「心の健康相談」なども行うようです。(まだ、一部の都道府県しか実施しないようですが)また、来年3月を「自殺対策強化月間」とすることなどを盛り込んだ「自殺対策100日プラン」 を発表しています。10月からは、働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」 がオープンしています。いろんな自殺対策が実施されているので、もし、希死念慮を抱いてしまう人は、利用してみるのが良いと思います。
「日本の、これから」でも言ってましたが、「死にたい」という人は「世の中には癌や難病で、生きたくても生きられない人がいる」「自殺は良くないこと」だということは分かっていて、それでも苦しくて「死にたい」と考えているんだと思います。そんなときは、その気持ちを受け入れてあげる受容が必要だと聞きました。なかなか難しいことだと思うので、ブログで「死にたい」と書いているのを見ても、まだうまい対応はできないと思いますが、できるだけ力になってあげたいと思っていますので、どうか自殺だけはしないで生きて欲しいと思います
私は「こんな社会になってほしい」「こんな社会にしたい」と思っていることが、2つありまして、1つは、「障害者が働いて稼げる社会」。もう1つは、「自殺者が少ない社会」です。ですので、自殺予防に関すること(政策やTV番組など)には関心を持つようにしています。
自殺について自分自身のことを話すと、うつ病になってから何度も「死にたい」という希死念慮を抱いたことはこの5年間で数えられないくらいあります。うつが酷いときは、起きて動くことが出来ず、1日のほとんどを寝たきりで過ごし、働けないし趣味も楽しめない自分に、「いったい生きる意味があるのだろうか?」と思い、死ぬことばかり考えていました。今はほとんど希死念慮を抱くことはないのですが、10月に仕事が決まるまで、就職活動中に20社以上応募してすべて不採用が続いていたときは、「もう自分は社会に必要とされていない人間なんだ」「このまま働けなければホームレスになるのか」といったことを考えて、自殺を考えたこともありました。つい一ヶ月くらい前の話です。とりあえず、今はほとんど希死念慮はないですが、働いているといってもワーキングプアで、月々の家計は赤字で貯金を取り崩して生活しているため、「いつか貯金が底をついたらどうなってしまうのか?」と将来を考えると不安に襲われ、希死念慮が湧いてくることもあります。そのときは、臨床心理士さんや精神保健福祉士さんとのカウンセリングで、正直に「今死にたいと思ってます」と話すようにしています。それで話を聞いてもらって、何とか生き延びているという状況です。
多分勇気がないのか、今まで自殺未遂は一度もしたことはありません。でも、もし死ぬならどんなふうに死にたいかを考えることはあります。例えば、私は富士山が好きなので、死ぬならやっぱり青木ヶ原の樹海だと思い、樹海の中を映したDVDをレンタルして見たこともありますし、他にもいろいろ考えます。なので、自分自身が自殺をしないために、自殺予防に対策のTV番組を見ているところもあります。
ブログを始めて、多くのブロガーさんのブログを見ていますが、「死にたい」という記事を書く人の多さに正直驚いています。少し前になりますが、親しかったブロガーさんが私のブログのコメントに「死にたい」と書いたことがありました。これがリアルな現実世界の人なら、電話するなり会いに行くなりするのですが、ネットのバーチャルな世界での関係なので、ブログを通してしか対応ができません。正直、私もどんな言葉をかけたら良いのか分からず悩みました。結局、そのブロガーさんはIDを削除してしまい、連絡の手段を失ってしまったので、何とも後味の悪さだけが残ってしまいました。
今後、ハローワークではワンストップ窓口 で職業紹介と住宅相談に加え、低所得世帯に生活費を貸し付ける生活福祉資金や生活保護の相談も実施。また、失業をきっかけとする自殺が多発しているため、保健所による「心の健康相談」なども行うようです。(まだ、一部の都道府県しか実施しないようですが)また、来年3月を「自殺対策強化月間」とすることなどを盛り込んだ「自殺対策100日プラン」 を発表しています。10月からは、働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」 がオープンしています。いろんな自殺対策が実施されているので、もし、希死念慮を抱いてしまう人は、利用してみるのが良いと思います。
「日本の、これから」でも言ってましたが、「死にたい」という人は「世の中には癌や難病で、生きたくても生きられない人がいる」「自殺は良くないこと」だということは分かっていて、それでも苦しくて「死にたい」と考えているんだと思います。そんなときは、その気持ちを受け入れてあげる受容が必要だと聞きました。なかなか難しいことだと思うので、ブログで「死にたい」と書いているのを見ても、まだうまい対応はできないと思いますが、できるだけ力になってあげたいと思っていますので、どうか自殺だけはしないで生きて欲しいと思います
