昨日(12/7)は、チェロ・リサイタルで

ピアニストさんの譜めくり本

のお手伝いへ行ってきた

 

毎年、この時期のこのホールでリサイタル

されてるペアだ

私の譜めくりも4回目くらいかな

 

チェロは藤原真理さん

ピアノは倉戸テルさん

 

会場はいつもの

富士山と湖が見える 素敵なホールラブラブ

小さいホールだけどね

練習会にはピッタリだわキラキラ

 

会場からの景色富士山

草木に隠れちゃってるけど、手前は湖

 

ホールに到着すると、

こんにちは~

よろしくお願いします

と軽く挨拶

 

お二人とも 半袖で驚いたおーっ!

私は中にたくさん着込んで、厚着して

確かにちょっと、暑いくらいだ

ピアニストさんは半袖Tシャツ1枚

 

ピアノはベーゼンドルファー

 

 

厚さ5cmほどの板が敷かれ

チェロのための舞台が作られていた

最初は舞台から外れた位置に

譜めくり人用の椅子が置かれていたが

そんなに離れると、楽譜が見えないので

勝手に、椅子を舞台にのせ、

楽譜に近づけるようにしたウインク

椅子が舞台から落ちそうでちょっと

不安だけど仕方ない

 

ほどなくリハ開始

今回の譜めくりは1曲のみ上差し

と最初に言われていた

1曲といってもソナタなので

第3楽章まであって、30分ほどの大曲だ

 

繰り返しなどありますか?

と 質問したら 即

無いです そのままですウインク

 

予想通り、楽譜が細かくて

近づけた椅子の位置でも見難い

一生懸命 目を凝らして見てたら目

少しづつ慣れてきた

 

譜めくりが出来ればいいのだ

全部の音符を拾う必要はない

といっても ちゃんと楽譜を追ってないと

譜めくり出来ないけど

ときどき、見失ったりもするが

わかりやすいところを探して

その部分が弾かれるのを待てばいい

 

リハの1曲は何とか無事に終了

アセ、かいたわぁ~アセアセ

 

ピアニストさんにも

譜めくり オッケーいただけた

いつも本番の方で 失敗しがちだから

しっかり緊張して楽譜を追わないとなぁうーん

 

予定よりだいぶ早くリハ終了

チェロリストさんもピアニストさんも

余裕っぽい

 

待機場所が無いので

目の前に停めたマイカー中で少し休憩した

 

そして開場後 本番開始

譜めくりは最初の曲だ

拍手の中、二人がスタンバイされると

譜めくり人は、目立たぬようにそ~っと

出ていって着席

 

チェロのチューニングを軽くすると

すぐに演奏開始

緊張して楽譜を追い始めた

 

譜めくりは早めに立ち上がって

楽譜の右上を1枚めくってスタンバイし

合図をいただいたら素早くめくる

 

この繰り返しだ

第3楽章まで一気に演奏され

譜めくりも大きな失敗はなく無事終了

アセ、かいたけどアセアセ

私だけ続きが無いので

目立たぬように退散

ほっ よかったにやり

 

2曲めはピアニストさん

iPadの楽譜で、左の足元にペダルも置き

左足や手で譜めくりされてた

もしかして、今後は譜めくり依頼、無いかもね

 

第2部は無伴奏のチェロ独奏のため

ピアニストさんも退散

最後のアンコール曲は、またお二人で

譜めくり人無しで演奏され、無事終演完了

 

 

今回、譜めくりしたチェロソナタの曲は

珍しく前日に、ちょっと予習しちゃった

こちらの動画↓を見つけたから

どんな楽譜を譜めくりしたのか、ご興味が

ある方は、よかったら、チラ見されてね

 

 

チェックしたのは

何楽章まであるか、それぞれの演奏時間や

何拍子の曲で、速さはどのくらいか、など

 

ピアノの楽譜は細かいので、チェロの楽譜を

追ってもいいんだけど、チェロの楽譜は

かなり小さくて、ピアノよりも見難いので

ピアノの楽譜を頑張って追った

 

おまけ

薄々感じていたことだけど

譜めくり、そろそろ引退かなぁとうーん

近眼乱視老眼で、楽譜が見えないからあせる

自分で弾くときでさえ、細かい部分は

ドレミをふったりするくらいなので

ピアニストさんの斜め後ろから

楽譜を追うのはかなりキツくなってきたアセアセ

それに体力も落ちてる

今回、帰ってからピアノ弾く時間あったのに

疲れちゃって、全く弾けなかった...

 

お読みくださった方、ありがとうピンクハート

 

バイバイ