11/28午前カメラ

曇ってても綺麗に見えた富士山

最近、見る度にお化粧が厚くなってる感じがする

だからつい撮っちゃう

 


先日はせっかく譜めくりのご依頼
いただき、頑張ってきたけど
大失敗してしまったので、反省してみるにやり

ただの覚書きなのでスルーしてね

譜めくりのご依頼は、たいていは
ピアノ以外の楽器とのアンサンブルでの
ピアニスト様の楽譜の譜めくりであり本
ピアニスト様はメインでないため
暗譜されてない(おそらく)事が多い

譜めくりの曲は調べれば前もってわかる
事もあるけど、その楽譜は
当日にならないと見れない
曲によっては本番で初めて見る事もあり

リハーサルに参加させてもらえれば
そのときに楽譜を見る事ができるが
あくまでもピアニスト様の左後ろからなので
細かい音符まで見えない…

全曲、リハをやってもらえるとも限らない
リハの途中から参加することも多い

実際の譜めくりについて
めくるときは楽譜の一段前辺りから起立して
近づき、楽譜の右上を1枚だけ持ってパー
めくる瞬間を待ち、
めくる動作は速く、スグに左上の楽譜が
見えるよう配慮してめくる本

めくるタイミングは早くても遅くてもダメ
ページによって早めにめくってよいとか
細かく指定されることもあり・・・


楽譜はすべて追う必要はない音符
めくるときにめくる事ができればいい上差し
という事がポイントだが、、、

アンサンブルなので楽器が多いと
楽譜の段が多くなる
ピアニスト様の楽譜はスコア譜で
全ての楽器の楽譜が載ってるものを使う

だから他の楽器の楽譜を追ってもよい
ピアノは左右の手で2段あるから
どちらかだけ追えばよい

拍の始めを押さえるというのもいい
その曲の部分ごとに追いやすい楽譜を
瞬時に判断して追いやすい楽譜を見つける

めくってスグは下がって椅子に座るので
その間は楽譜を追えない
でもスグめくる事はないから
ゆっくり座ってよい

その後、楽譜内を探せばよい

私の場合、自分が弾くわけではないため
なぜかあまり緊張せず、
楽譜が探せなくても、んーーーうーん
どこかなぁ…なんて、のほほんと見てると
演奏中のピアニスト様に振り向かれ

早くめくってちょーだいびっくりマークプンプン

と目で訴えられてしまうのだが
これは譜めくり人として
一番やってはいけないことだアセアセ
これだけはやらないように気をつけよう

前回はリサイタルの終わりが近づく頃には
もう目がチカチカして楽譜を追うのが
ツラくなってしまい、ミスの連続…あせる

これを踏まえ
リハーサルでは少しリラックスして
ミスもして、本番ではもっと緊張して指差し
頑張って楽譜を追うようにしたいと思う

これでイイのかわからないけど

いちおう反省したつもり

また大失敗したら引退するべきかな
 

バイバイ