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Happiness foodのブログ

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食欲抑制と増加に関わるホルモン。

レプチンとグレリン

レプチンは食事量を抑制し、体脂肪の蓄積量もコントロールする働きがある。

グレリンは食欲を増加させる働きがある。




睡眠時間が短いとレプチン分泌量は減り、グレリン分泌量が増える傾向にあることがわかっている。

さらにわかりやすく言えば、睡眠不足は食欲を増加させ体脂肪もためやすくしてしまうということ。

また睡眠時間が4時間程の少ない場合、グレリン分泌量が増えるだけではなく、カロリーが高く味の濃いものを食べたくなる傾向にあるという研究結果もある。




体重管理をしたい時、起きている時間が長い方が消費エネルギー量が増えて痩せやすいのではないか?と考える人もいるかもしれないが、本能的にもっている身体のしくみではしっかりと睡眠時間を取る方が効果的だということだ。

体内リズム(遺伝子リズム)に従って、夜中12時までには就寝し、6時間程度睡眠時間を確保することが体重管理においても、健康な身体造りにおいてもとても重要ですね。

体内リズムと睡眠についてはここまで。
読んでいただきありがとうございました(´∀`=)