前回までの流れで、間取りを決定後、模型や3DCGの立体による空間のチェックを紹介しました。
その後は、3次元のチェックから2次元をまた修正し、また3次元でチェックしてという作業を繰り返します。
そこで納得の行くデザインとなったら、次は実施設計へと進みます。
実施設計は基本設計段階から比べて、納まりや仕様など現実に見積りをとって、施工することの出来る、より細かい詳細図面を作成します。
平面詳細図や
展開図(部屋の中央に立って東西南北の4面の室内壁を見た図面)
電気等の設備図面
その他家具図面や建具表、仕様書等の図面を書いていきます。
実施設計が終わりましたら工務店さんに見積りを取ります。クライアントさんのご希望等によりますが。
一社で決め打ちで見積りを取ったり、数社で合見積りを取ったりします。
見積りが提出されたら、希望金額に合うように設計変更等を行い、工事金額に調整が着いたら、施工へと進みます。
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