「温浴施設」整備へ 上志比の温泉活用で 永平寺町長方針 | H4O水素水のブログ

「温浴施設」整備へ 上志比の温泉活用で 永平寺町長方針

 福井県永平寺町の松本文雄町長は4日、2006年8月に上志比地区でわき出た温泉の活用策について、「温浴施設」として整備する方針を示した。民間資本を使い公共施設を整備運営する「PFI」導入を探る調査で、整備可能との結果が出たため。


 同日開会した町会の提案理由で明らかにした。町長は「町民の健康づくり、余暇の活用、多世代間交流の促進のために整備したい」と述べた。


 同温泉は炭酸水素や鉄分、リチウムイオンなどを豊富に含み、温泉の溶存物質量は県内でも有数。神経痛や関節痛、慢性消化器病など多様な効能を持つという。毎分110リットルの湯量で温度は43・6度。


出典:福井新聞