毎年恒例の京急ファミリーフェスタに行ってきました。
昨年は気合いを入れて早朝から参加しましたが、最初から売ってないか高いかで撃沈しました。
今年は仕事の関係で正午過ぎに行きぐるっと回って来ました。
まずは車両撮影会場。
ここ数年は赤・青・黄色の並びが定着していましたが、今年は久々に赤一色で統一されました。
各形式のトップナンバーに加え、一足先に引退した827編成と、品川〜久里浜工場のお迎え列車に使用された823編成が展示されました。
ピット線には、行き先表示の実演に使用していた1500形。
今回見たかったのが、1000形と2000形の展示
9年前営業運転終了し、形式消滅から8年経っても未だ色褪せない初代1000形。
今年は車内に入れるとの事でしたが、列が長かったので諦めました。
ヘッドマークは、琴電の赤い還暦に装着されている1000形60周年と同じ物が
昨年引退した2000形は引退時のままで、編成は短くなったものの綺麗な状態を維持してました。
引退した車両ながら、両形式の人気の高さを感じました。
解体前提の無架線地帯には、解体中の800形とこれから解体される2011編成の中間車が置かれていました。
解体される中間車と最後の?輝きを見せる中間車がこちら
空ノッチ体験に使用された2012号車だったかな。
制御器のカム軸が動くだけでしたが「まだ生きてるなぁ」と感じさせてくれました。
こちらは恒例の部品販売会場。
着いた時には優先販売が終わり、一般販売の列が形成されていました。
私も並んである物を買いました。
更新中の1000形
ドレミがまた減ることになり、残りは2編成くらいですかね。
その隣には、廃車になり車内の部品剥ぎ取り中の800形の姿も。
各社販売ブースはあまり魅力的な物はなくて、久里浜駅へのお帰り電車に久々に乗車して
帰宅しました。
次号へ続く。
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