大山崎山荘美術館 | いっこのブログ

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驚くほどの勾配の坂を上って

ひいひいふうつて

呼吸がラマーズ法になる頃に

見えてくるトンネルと

なかを吹き抜ける一陣の風。




こちらはくぐってからの画像になります

門扉もかわいくて

期待が高まる……




目にも爽やかな緑




これまた味のある門




華美でなく

田舎を楽しむための素朴な

けれど手間のかかった

素敵な建築物がお出迎えしてくれる。



言うまでもなく、

なかは撮影禁止

今回は企画展、ワイエス展でした。

水彩画で

こんなに様々な表現ができるんだなって

初めて知った。




建物と作品に夢中になってたら

気づけばけっこう疲れていたので

2階の素敵なカフェでお茶したけど

ケーキはしょーもなかった

スーパーで買ってきたみたいな

かっちこちのアップルパイだった




けど景観と建物が美しかったので

満ち足りた時間を過ごすことが出来た

いい感じの薄曇りで

映えはしないが

非常に過ごしやすくて助かった

何しろ美術館だし京都だし

単の着物の出番が少ないから

ピンクの更紗で行ったもんで。



お庭もゆったり

作り込みすぎず

でも細かいところにまで意匠があって

いいお庭だった。

また紅葉の季節に行きたいなぁ




阪急の大山崎駅出てすぐのカフェが

コスパが素晴らしく

美味しかったし

こじゃれてたし

店員さんも感じ良かったし

とても良かった。