おふく様、リブログさせて頂きます。

(私の文章、一部訂正しました)

 

 ムン悲惨、二度目の強硬発言あたりから「わざとやってる?」という気がしていました。

 やっぱりそうだったか、と思わせてくれる記事です。

 一度「そういう意図ではなかった」と言い訳したのは「韓日向けのアピールであって、世界に延焼させたくはないのに」という躊躇であって、

 そのウソがブルームバーグにバラされ、恐らくムン大統領からも「日和るな」と焚き付けられ、さらにエスカレート…といったところでしょうか?

 

 

 「日本は盗っ人猛々しい」なる、怒りを通り越して呆然となるような暴言・妄言に際しながら、

 河野太郎外相が「驚いた。残念だ。対応を…」と舌鋒を鈍らせたのは、日本の不利な暴発を誘う「確信犯」の魂胆に「乗ってはいけない」という判断によるものだったかも知れません。

 

 

 少し話は逸れますが。

 河野外相を「弱腰だ」と叱咤し、挙げ句に「やはり売国奴・河野洋平の息子か!」と罵倒する人が散見されますが、特に後者の発言は、いくらなんでも行き過ぎだと私は思います。

 河野太郎氏は成人し政治家として独立した人物であり、「父と私は違う」と主張している。

 その太郎氏に「売国奴の息子」と言い立てたのでは、「日本人は末代まで謝罪しる!」と喚く韓国人と同じになってしまいます。

 怒りと苛立ちのあまり、日本人としての品性を失ってはいけません。

 

 河野太郎氏の奥底の真意、政治家としての力量を測ることは、未だ私にはできませんが。

 自民党の内部にまで反日勢力を抱えた日本の現状を思えば、「勇敢」と言えるほど明確に日本の立場を主張してくれている、戦後に稀な外相…と、私は同氏を評価しています。

 安倍総理の閣僚として、支離滅裂な韓国に直面し奮闘する外相に、声援どころか罵声を送ることは、日本の最前線を「後ろから撃つ」ことだと、私は思うのです。

 

 会社員が得意先を罵倒したら、クビになってしまいます。

 自衛官が敵を先制攻撃したら、犯罪者になってしまいます。(9条がある限り!

 外相が国内外の状況や法を無視して発言したら、日本の国益を損なってしまいます。

 社会人ならば「言いたくても言えないこと」があることぐらい、分かるでしょう…皆様。

 

 

 しかし、だからと言って日本は反撃の手を緩めてはいけません。

 天皇陛下に、国そのものに対し、これほどまでの侮辱を受けて黙っていたのでは、

 「日本はそれで平気なんだ」

 「やはり日本には非があるのか」

 と、世界に受け取られてしまう。

 日本の「察し」「和の心」は、まだまだ世界の非常識なのだと、肝に銘じる必要があります。

 慎重に状況を読み、の挑発に乗って自国を不利に追い込まない範囲で、
 日本は無礼・無理筋の暴言に反論し、怒りを表明していかなければなりません。