「コメント連絡用記事」の過去コメント集。今さらアップする理由はこちら。

 

 投稿者は「AC!」さん、「ほむランボー」さん、

 返信の宛先に「たなか」さんのお名前があります。一時は常連としてお迎えすることができた、と思われましたが、仮にも「掲示板」管理者としての私の力量不足により、折角の投稿に機敏なレスをお返しすることができなかったために、離れてしまわれたようです。

 たなかさん、誠に申し訳ありませんでした。今後は、このようなことがないように努めます。

 

 さて、話題は…

 

AC!さんの「スーパー・ウルトラ亀レス」と、それに対するの亀レス。
※亀レス:遅い返信のこと。

・ AT-X…CS放送のアニメ専門チャンネル。ヲタクには、ほぼ必須。
・ 小松崎茂さん…超有名画家(故人)。SF・戦記物を主に挿絵、箱絵等で大活躍。
   なんと「地球SOS」というSF絵物語までも書かれ、アニメ化もされていた。
・ 宇宙戦艦ヤマト2202…そもそも、このブログの発端であるアニメ作品。
   「さらば宇宙戦艦ヤマト」のリメイクであると同時に

   「宇宙戦艦ヤマト2199」の続編でもあるという、

   もともと難しい立場で制作が始められた。
   よって…両作品のファンからの批判も、覚悟の上だったことでしょう。
   AC!さんとの同作への思いは…コメントにある通りです。
・ 桂正和さん…「ウイングマン」でデビューし、数々の傑作を生んでいる漫画家。
   ご本人は「とにかくヒーロー物を描きたい」方なのに、なまじ可愛い女の子を描けるために
   編集者からラブコメや「ちょいH」シーンを描くよう要求され続け、しまいには
   一部から「パンツ作家」とまで呼ばれてしまった悲劇の人(T_T;。
   コメント中では「TIGER&BUNNY」、「ZETMAN」に言及。
・ その流れで近い傾向の漫画家、矢吹健太朗さんと赤松健さんにも言及。
・ ケンシロウ、亀レスはいいぞ!←よくない

・ 薄暮…ほむランボーさんによる、山本寛(ヤマカン)さんの引退作?への感想。

 
 
 …こんなに色々なことを語り合っていたのだな…と感慨に浸ってしまいます。
 これらがすべて、あの7月の事件のために、腰を折られてしまうことになります。
 

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527AC! 2019年7月7日 20:32:16 >410、424H-Kom

@25 スーパー・ウルトラ超亀レス、再開します(^_^;1

 どこからレスしてないか分からず、連絡用記事5を見返してたら何か色々と取りこぼしがあり、ちょっとづつですがまとめてレスをば。かなり古い話もf^_^;

 AT-X
>1~2年前だったか、「HDになるのでチャンネル番号の変更を」と通知が来たんです

 実はHDになってるの確認し私も加入しました。しかもJ:Comで加入するとHD録画が出来ないので、わざわざ基本料を負担してスカパーで加入してしまいました。

 SF画家の小松崎茂さんと「地球SOS」
 私もこの話題でググッて知ったのですが、小松崎さんはプラモの箱絵でも超有名な方なのですね。
 タミヤの社運を賭けたプラモの箱絵を描いて、タミヤの経営が好転したという逸話も目にし、凄い絵を描く方だったのだと知りました。プラモのヒットメーカーでもあったようですね。

 「地球SOS」の原作とアニメ版のWikipediaよりの引用を読み、私も笑ってしまいました。しかも原作とアニメという所まで、まさに「どこかで聞いたような」ですね(^o^;
 この場合のアニメはリメイクアニメになりますけど。

 2202の評価について少しだけ
>正直に言います。私は、分量で言うなら、問題点の方が多かった

 原作の旧作「さらば」自体、H-Komさんはあまりお好みではなかったですよね。私は好きだったのでその辺の違いも影響してるかもですね。
 勿論私も第1作の冒険SF・宇宙の旅情やロマンといった要素も大好きで、その上でさらばも好きですが、確かに毛色は違いますね。

 ところで、まだ読んでませんが全記録集シナリオ編買いました。読めば疑問を持たれてたシナリオに関して福井さんや岡さん等の関わり方や、変遷等も分かるかもですね。

 続きます。
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528AC! 2019年7月7日 22:00:26 >427、429H-Kom
@26 スーパー・ウルトラ超亀レス、再開します(^_^;2

>「蛮族」ガトランティスは「無かったこと」に
 ガトランの蛮族設定は旧作ファンに不評だったらしいです(私は肯定的ですが)。
 2199後半の旧作改変を叩かれたのでヤマト式敬礼も含め、旧作に寄せたファンサービス的側面もあった気もします。
 けど2202ではっきりしましたが、叩く人の多くは旧作原理主義者だと個人的に思うし彼らは少しでも変えると怒るので、今後のリメイクでは考慮不要かと。
 全く同じじゃリメイクする意味ないし現代に通用しない。数十年で消える人だけ相手にしてたらヤマトというコンテンツも共に心中になってしまう。

>SF設定・軍事考証の緻密さは「ヤマト的?」派手さ・ケレン味に取って代わられた
 確かにその傾向はありますが、宇宙やSFに詳しくない人には立派なSFと感じるみたいです。
 ツイッターでそんな意見を見ました。
 あと私は派手さやケレン味の全てが悪いとまでは思わないです。
 古典的な歌舞伎とは別に、現代の技術で派手さやケレン味を増量したスーパー歌舞伎が海外も含めて新たなファンを獲得したような事例もありますし。
 尚たとえ話なので別に私は歌舞伎を愛好してる訳ではありません、あと論点も少しズレてる気が(^_^;
 ちな私はヤマトが現代に復活し、(1部の悪質なアンチや原理主義者を除き)ヒットして利益も上がってる事が嬉しいのもあり、前にも言ったけどリメイクには点が甘くなってます(^_^;)
 あと豊田有恒さんの著書(ヤマトの真実)、ずっと読みかけだったけどやっと読了しました。

>「いつか、ヤマト制作に関わってやる」
>その妄想を、私は抱き続けます。叶うか否かはともかくとして…

 素晴らしい、その意欲を持ち続けられるとは!
 私はさすがに年齢的にクリエイターになる妄想は抱けません、同人活動すらも荷が重い(^o^;
 しかし今はネットの時代。ブログやSNSで感想や希望を言うだけでも建設的な意見なら、公式の目にとまって、少しは参考にして貰えるかもです。
 広義では制作に関わった、と言えなくも無い気も。
 熱心に応援するファンに小野Dさんが「俺達でヤマトを創ったぞー!」とか言ってくれると、たとえファンサービスだとしても嬉しくなってしまいます。

 古い話の蒸し返しになったうえに、ちょっとのレスじゃなくなってしまった(;^_^A
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529AC! 2019年7月9日 07:54:07 >412たなか
@27 スーパー・ウルトラ超亀レス、再開します(^_^; 3

 3か月近く前の話でスミマセン、失念してましたm(_ _)m

 桂正和さん
>大昔にジャンプで読んだっきりですが美紅ちゃんのパンツとかリアルだったような記憶があります^^;
>てっきりノリノリで描いててたのかと思っていました。当時は桂さんはパンツ作家だと思っていました^^;

 確か、この話題の時にググって、あまり乗り気ではなかったので、せめてもの抵抗としてリアリティのある描写を求め、裸を出さずにエッチにする為、際どくリアリティのある描写を目指した、というのをWikiで読みました。この話、既にしてるかも(^o^;

 その一方で、矢吹健太朗さんはノリノリで描いてる気がしますね。
 矢吹さんも最初はバトル物から入ったみたいです。私は初期の「邪馬台幻想記」が好きだったのですが、打ち切りになったような終わり方で残念でした。
 確か「俺達の戦いはこれからだEND」だったと思います。
 今では「矢吹神」と言われ、その道の探究者のように崇められてます。
 何でも青年誌でド直球にエロを描くのではなく、少年誌でギリギリを攻めるのが良いとの事です。
 何となく分かります、「見えちゃダメ、見えそうで見えないから良い」に通じる感があります(^_^;

TIGER&BUNNY

>タイバニはイカす男性キャラがいるので婦女子の皆さんに大受けだったそうですね
 私は観てて、まさかそっち方面に受けるとは思いませんでした。そんな先入観で見なくても、とても面白いと思いますよ。
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530AC! 2019年7月11日 06:48:34 >449H-Kom
@28 スーパー・ウルトラ超亀レス、再開します(^_^; 4

 Re:Re:Re:タイバニ&その他へのレスです。5月7日か(遠い目)。

 ZETMAN
>振っといて何ですが、私はZETMANほとんど読んでないんです。ちとダーク目な感じで、なんとなく敬遠してしまいまして…面白かったですか?

 実は私も連載開始の最初の頃しか読んでません(2002年か随分前だなぁ)。なので面白かったか聞かれても答えられませんm(_ _)m
 でも最初の部分は面白かったのと、ノリノリ感は感じたのを覚えてます。
 あとはアニメ(こちらは2012年)も観ましたが、ダークさが苦手で途中脱落してしまいました。

 2005年頃から少年・青年誌を問わずコミック誌を買わなくなったんですよ。
 喫茶店とかに置いてあるのを読むくらいになって、以降原作よりアニメ中心になります。

 赤松健さん
>あらら~。私も赤松健さんは、それこそ「キャッキャウフフ」ばっかりの人だと思い

 いやあ、「ネギま!」当時の原作やアニメを見れば、そうとしか思えませんよ(^_^;
 そのイメージで「UQ HOLDER! ~魔法先生ネギま!2~」を観たら、最初から残酷シーン全開で、「ええ、どゆこと?」となり、まとめサイト覗いたら「いや、それが本来だ!」との事でした。
 その後も結構グロシーンありましたが、お色気や「キャッキャウフフ」要素もあります。
 けどその要素は少ないのと、前作より80年位?未来の話でディストピア要素もあり、前作と同じ内容を期待したら、全く違うものを観る事になります。個人的にはビミョウでした。
 まあ作家の描きたい内容と編集の売りたい方向性のせめぎ合いは、永遠のテーマですね。

>AC!さんの女子キャーキャー耐性は、如何にして培われたものなのでしょう(^^;?
 それはアニメの女子の「キャッキャウフフ」が楽しいから?(^o^;
 リアルでもそのノリは嫌いじゃないです(笑)。
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531H-Kom 2019年7月12日 02:39:39 >527AC!
@29 Re:スーパー・ウルトラ超亀レス、再開します(^_^;1

 すいません、遅くなりました!

>どこからレスしてないか分からず、連絡用記事5を見返してたら何か色々と取りこぼしがあり、ちょっとづつですがまとめてレスをば。かなり古い話もf^_^;
 いやいや亀レス大歓迎です。当時は頭の中で焦げついてた話題も、久々に聞くと新鮮な気分で向かい合えるというものです。
 しかしまぁ、これだけ大量の文章を管理するのも大変ですな(^_^;。私は検索機能を使いまくって何とか処理してる状況で…
 あ、呆れ返る向きもあるでしょうが、私はWindows標準の「メモ帳」を使ってるんです。機能貧弱で不便だから、いい加減ちゃんとしたエディタでも導入しようかな…

 AT-X
>実はHDになってるの確認し私も加入しました。しかもJ:Comで加入するとHD録画が出来ないので、わざわざ基本料を負担してスカパーで加入してしまいました。

 やっぱりAT-X必須ですよね。新旧アニメをまとめてカバーできるし、CMも無いし。
 なのにHD化が遅かったのが信じられませんよね。
 スカパー…J:Com導入とともに縁切っちゃったけど、いつか舞い戻るしかないか?多番組同時録画のために。

 SF画家の小松崎茂さんと「地球SOS」
>小松崎さんはプラモの箱絵でも超有名な方なのですね。

 ちょ~お世話になりました。カミさんも私も大好きです。とにかく絵がカッコいい!
 箱絵が小松崎さんだと、プラモの購入意欲も倍増ですね。

>タミヤの社運を賭けたプラモの箱絵を描いて、タミヤの経営が好転したという逸話も
 それはちょっと知りませんでしたが、さもありなんという感じですね。

>「地球SOS」の原作とアニメ版のWikipediaよりの引用を読み、私も笑ってしまいました。しかも原作とアニメという所まで、まさに「どこかで聞いたような」ですね(^o^;
 原作:「彗星に乗って宇宙を飛び回り、侵略を続ける種族」
 アニメ版:「その種族は実は人工生命体で、自爆するゾンビ兵を使う」
 符合しすぎですよね。福井さん、実は「地球SOS」原作と「さらば」の符合を知っていて、確信犯で「人工生命体」ネタを投入した?…いや、さすがに無いか。

 続きます。
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532H-Kom 2019年7月13日 03:43:36 >527AC!
@30 Re:スーパー・ウルトラ超亀レス、再開します(^_^;2

 2202の評価について
>>私は、分量で言うなら、問題点の方が多かった
>原作の旧作「さらば」自体、
H-Komさんはあまりお好みではなかったですよね。私は好きだったのでその辺の違いも影響してるかもですね。
 私は何しろ「第一作原理主義者」でして。ヤマトとは「困難を乗り越えて未来をつかみ取る、希望の物語」だと思っています。
 何をどうやっても勝てない白色彗星への特攻で終わる「さらば」は、その第一作の精神を台無しにした、と私は感じたのです。その結末に至る展開の強引さにも、納得がいかない。
 2202の制作決定を聞いて、私は「『さらば』を直してくれること」を期待したのです。
 結末がどうなるにせよ、「さらば」の良かったところを掬い上げ、そこに込められた「自己犠牲」「物質文明への抵抗」といった思いを汲み上げた上で…希望の物語「ヤマト」として語り直してくれることを。
 「さらば」の「意訳・超訳・徹底的な再構成」を、私は望んでいたのです。

 しかし、そもそも西﨑さんから福井さんへのオーダーが「さらばリメイク」だったのでは、「新たな物語」2202は望むべくもなかったわけですね。

>勿論私も第1作の冒険SF・宇宙の旅情やロマンといった要素も大好きで、その上でさらばも好きですが、確かに毛色は違いますね。
 「さらば」のマズかった(と私が思う)ところは、簡単に言うと「第一作への無理解」です。
 第一作は「宇宙冒険SF」。当時のアニメとしては破格に「宇宙(惑星・メカ・宇宙生活)」がリアルに描かれ、そこでの戦争を描きながらも、あくまでも救いのある「冒険物語」であった。
 私がヤマトに感じた最大の魅力は「宇宙の長旅を実感させてくれたこと」。
 それが「さらば」には皆無だった。第一作の何が良かったのかを、誰も分かっていなかった。

 何の特色もない不毛のテレザート星。SFと呼ぶ気になれないトンデモ設定の「白色彗星」。
 瞬間物質移送機による攻撃を「デスラー戦法だ!」という、いい加減さ(ドメル戦法でしょ!)。
 たとえばこんな所にも、第一作への理解と誠意の無さが匂ってしまうのです。

 そういった数々の問題点を「直して」欲しかった。
 2199の続編としてなら、困難ではあっても「できるかも?」と…思った…。


 夜も遅くなってしまったので、続きます~(^_^;。
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533ほむランボー 2019年7月15日 16:24:32
@31 昨日、「薄暮」観てきました。

 15分前に到着したが、大混雑。
 チケットを求める人で溢れ、列が場内からはみ出してました。
 もちろん「薄暮」を観ようという人ではなく、「ポケモン」「トイストーリー4」の客でしょう。
 予告が上映されてる間に何とかチケットを購入でき、滑り込みセーフというやつでした。

 さて感想ですが、…何書いたら良い?という状態。
 Wikiを読めば、十分という内容でした。
 何を伝えたかったのか?見どころは何処か?全てがナゾでした。
 主人公たちが演奏する曲もヤマカンさんの趣味丸出しで、難解な曲。

 ヤマカンさんの思いが噴き出した感じで、同じ感覚が無いと理解不能です。
 引退試合の、最後の打席で見逃しの三振を見せられた気分です。
 EDのパトロンの皆様クレジットは、笑えました。

 友田政晴さん、平松禎史さん、足立慎吾さんなどが原画に参加。
 有名プロダクションも動画などで参加していたのは、意外でした。