

今回は一般のよーいドンでなんとか確保したA席だったので、3階ではあったのだけど、位置的にはど真ん中で、ある意味全体がとっても見やすい、なんなら見ちゃいけないとこまで見えちゃう(笑)お席でした。
もうなんて言うんだろう、完全に息子の晴れ舞台を固唾をのんで見守る母の気分(笑)
いや、息子の発表会より緊張したな。
自然にタオルを握りしめてたもん。
そんな自称・母の心に、歌、ダンス、演技、すべてに全力を注ぎ込む伊野尾くんの姿はあまりに愛おしくて、涙は出るわ、笑えるわ、想像を遥かに越える展開に驚くわ、感情が忙しすぎる2時間半でした

歌もダンスも得意ではないと言ってきた伊野尾くんが、大きな一歩を踏み出した作品。
百戦錬磨のミュージカル俳優さんたちに囲まれて真ん中に立つプレッシャーは相当なものだったろうけど、努力の跡がものすごく伝わってきて、フィナーレに向けて勇気と自信が芽生えてくるジャックと伊野尾くんがリンクして…自称・母はうるうる

終演後は膝がガクガクして、3階から降りるのに危なく階段を踏み外すところでした

次のハネムーンの地は大阪。
その頃にはもっと成熟したジャックが見られるんだろうな。
観劇の前に、お友達とほぼ初めてのロケ地巡りってやつをしたんですが、それはまたあらためて記したいと思います。
ではでは、おやすみなさい
