♪千夜一夜 をリピった一日。
正体を隠して公開された時から、伊野尾くんっぽい繊細で憂いを帯びた青年のアニメーションと、異国情緒のある曲調がこれまでのJUMPにない雰囲気で、心を掴まれた曲。
アルバムの中でもライブでも、それほど注目されたわけではなかったけど、私はいのやまの切なげなハーモニーで始まり、終わるこの曲が大好きでした。
あらためて歌詞を見てみたら
「繋いでく微かな火を
灯してゆく僅かな希望」
「物語は続いてゆく
長い夜に朝日が差した」
あまりに今のJUMP、事務所のタレントの皆さんが置かれている状況に寄り添っていて、感情がこみ上げてきてしまいました。
朝日は差すよ、絶対に。
今日寄ったイオンで、はがき付きに出逢ったよ💗❤️💜
ここからは今の問題に対する私の考え。
触れたくない方はスルーしてください。
現状、クラッ活が継続しているのは本当にありがたいし、買うことでできる限りの応援をするけれど、これからもしものことがあっても、それでヤマザキビスケットさんを恨む気持ちはありません。
難しい立場だろうし、時間をかけて、苦しんで判断してくれたことが分かるから。
この社会情勢の中で、企業がそういう判断をしなければいけないのは理解できるし、社名変更を迫られるのもしょうがないと思う。
もちろん、被害者の救済は会社として全力でやるべき。
でもね、この機に乗じて、会社の解体を求めるのはやっぱりおかしいと思うんだ。
どの会社にも、自分の仕事に誇りを持って働いている社員がいる。
タレントだけじゃなくて。
会社を解体するということは、その人たちを路頭に迷わせるということ。
そんな決断を、加害者本人が不在で、刑事責任を明確に負っているわけではない会社がおいそれとできる訳がない。
そもそも、会社がたち消えてしまっては、被害者救済だってまっとうできなくなってしまいます。
タレントは移籍すればって簡単に言うけど、この状況の中でグループごと受け入れてくれる先がすんなり見つかると思いますか?
彼らの大半がグループで活動しています。
グループのかたちもいろいろあるだろうけど、少なくとも私がよく知るJUMPは、メンバーそれぞれが、個人で活動している時も根幹にグループを置いている。
メンバーが集まる仕事が大好きで、集まれば楽しすぎてプライベート感覚がダダ漏れになってしまうほど、グループを、メンバーを愛しているんです。
最初からそうだったわけではなくて、16年間いろんな山を越えて、力を合わせて積み上げて今がある。
実力のあるタレントなら外に出てもやっていける、そんな単純な話じゃないと思うんですよね…
すみません。
長々と語ってしまいました

明日は少年倶楽部プレミアムだし、ミタゾノも迫ってるし、もうこれくらいにしたいな。
次は無邪気に少クラの感想を書くつもりです
