もうこのブログも通常運転に戻そう、ただ純粋に大好きな人たちを応援することに専念しよう。
そう思っているけど、事務所の一員として頭を下げ、必死でファンへの思いを伝えてくれるタレントさんたちを目にすると、やっぱり涙が溢れてくる。
KinKiの光ちゃん。
私にとってジャニオタの出発点で、中高生時代に心の中心にいた人。
ジャニーさんの申し子のようなKinkiだから、この問題で誰よりも苦しんでいるだろうと思っていました。
立場としても、今やデビュー組の筆頭で、後輩のプロデュースにも関わる光ちゃんがジャニwebで語ってくれた胸中と決意。
もうちょっと、なんか…切なすぎて…
でも、光ちゃんが事務所の一員として現場に立ち続けることで責任を果たそうとする覚悟、守ろうとしている大切なもの、苦しみのなかで決断をしたことがストレートに伝わってきました。
光ちゃん、30年かぁ。
ってことは、私のジャニオタ歴もほぼ30年だね。
中居くんの脇でチョロチョロしてた時から見てきたからね。
たぶん、KinKiという出発点がなかったら、30歳も半ばになって、伊野尾くんに堕ちることもなかったよ。
30年、冷静に考えれば、どれだけ貢いできたのか(笑)。
でも、だからこそ、彼らがプロ意識を持って、よりよいエンターテイメントを提供することに心血を注いできたことを知っているつもり。
そして、彼らの努力によって常に進化するステージを、まだまだ見たいのです。
だめだ、どうしても文章が重くなる
ちょっと遅くなってしまったけど、解体キングダム・たつまいの回に触れますね。
これぞ、伊野尾くんが自身の力で開拓してきた境地。
建築アイドルならではの視点と、堅くしすぎないユーモア、現場の方たちとのコミュニケーション力、震災現場に何度も足を運んだからこその寄り添う気持ち。
"伊野尾くんだからこそ"、がぎゅっと詰まった回でした
あらためて、伊野尾くんが能力を開花させられる場を与えてくれた事務所にも、NHKさんにも感謝
話題性のある解体現場を探し出し、取材を受け入れてもらい、タレントがいない時間も長期に渡って取材を続けるこの番組づくりの大変さは、業界の片隅をかじっていた私のような人間でも、察するに余りあります。
たくさんの方々の思いが乗ったこの番組が、末長く続きますように。