どーも!【ニッポン城めぐり】【今孔明】だぁやま右中将業平です。
色々気になる事がありましたが、全部置いておきます。
とりあえず今回は、合戦イベントについて書きます。
5月27日に運営様のブログにて合戦イベントの発表がありました。
【上月合戦(上月城の戦い)】です。
開戦日時は6月10日㈮夕方5時から。終戦日時は6月20日㈪昼前の11時までです。
期間は11日間で、最終参加期限は6月15日㈬の午前中、10時までです。毎回お伝えして
いますが、このルールは勝負の趨勢を見極める事ができるかもしれない日和見期間では
ありますが、自分が獲得できる勲功が半分位になってしまうと言うデメリットがあります。
しかも、日和見したからと言って必ず勝ち馬に乗れる訳ではありません。史実であれば、
圧倒的に毛利方有利ですが、ゲームなので中々のシーソーゲームです。
折角のイベントなので、熱い11日間を一緒に盛り上げていきましょう!
【上月合戦】はそれ程有名じゃないかもしれません。しかし、前後の因縁や周辺の政治的、
戦略的な相関図を知っていけばいく程、興味が湧くお話です。
中国地方の雄だった尼子家も毛利家に滅ぼされましたが、忠臣【山中鹿介】は尼子再興を
誓い、遺児【尼子勝久】を担ぎ、毛利から旧領を取り戻す為に奔走します。毛利家と敵対
関係の織田家から助力を得、対毛利の最前線の上月城に立て籠もります。
そこへ毛利の大軍が襲来し、織田の援軍も到着。【山中鹿介】と尼子の命運は如何に
と言う流れです。
主人公は【山中鹿介】ですね。「我に七難八苦を与えたまえ」と言う有名なセリフを残した
とされています。大願の為ならどんな苦難も乗り越えると言う強い意志を持った英傑です。
豊臣家に於ける【真田信繁(幸村)】の活躍にも劣らない、行動力、武勇に優れた忠義の士
です。【真田十勇士】も【尼子十勇士】も江戸時代の創作物ですが、講談や芝居などで
【南総里見八犬伝】と共に(?)忠臣ヒーロー物として人気が出たようです。
そして今回の合戦イベントは、【山中鹿介】が所属する織田軍の勝利になる予想です。
史実で負けた【山中鹿介】は、降伏するも騙し討ちで殺されてしまいます。ここで、前回も
お伝えした①【判官贔屓(ほうがんびいき)】と②【歴史のif】で勝たせたい!効果で広島県民、山口県民以外は大体織田軍だと信じています。(と言う調略です。)
部隊長は尼子軍(織田軍)が、山中鹿介、尼子勝久、立原久綱、羽柴秀吉、荒木村重。
尼子と立原の顔が変更されてますね。陣中見舞いは出雲阿国。
尼子軍が勝った場合、尼子軍全員異名【山陰の麒麟児】を獲得できます。
毛利軍部隊長は、小早川隆景、吉川元春、穂井田元清、清水宗治、宇喜多忠家。
全員の顔が凛々しく変わってます。陣中見舞いは、曲直瀬道三。
毛利軍が勝った場合、毛利軍全員異名【毛利両川】を獲得できます。
※全員ですが、獲得するには必要最低軍功があります。1,800です。
毎日参加すれば2,000以上は自然に貯まりますが、自軍が勝たないと貰えませんので、
できるだけ稼ぎましょう!
両軍の顔ぶれです。【荒木村重】の『まんじゅうこわい』は変わらないんですね
【立原久綱】は尼子三傑で、鹿介の叔父とも言われています。
【穂井田元清】は毛利元就の四男で吉川、小早川の異母弟です。
播磨国上月城は美作国との国境です。右下の『姫』が姫路城。秀吉の拠点です。
10日の夕方から合戦イベントです。ではまた