いつも

ぶよ
刺される イベント

かわり
なの
かな…







不思議な 細胞

ひとやま
ひとやま
主張するように
赤みを帯びて
膨れあがる


いつも
ある、 のに  主張しないでいた子 たち。

夜空の星
きっと 山でみたら
こんなふうに
たくさん
みえるの
だろうな

いちばん かゆい
左うで を

しげしげ
ながめる。



そして
搔く。


ときどき
やま の てっぺん が
むけたりする。



それが
すんだら

右手も 掻いて


首も

口の横も



おなか も
せなか も






ああ、

帯状疱疹 で なくて
よかった
よ…




いつまで

このコたち
おつきあい だろうかな

ピークは
済んだ? ろうか…?




きょうは
職場で
とりあえず
なにも 言われなかった

けど



ピークが 下火に
ならんこと
祈る…


やっぱり

見るのは 
ひとのを みるのは
いや
だろうからね






はんせんびょう
うつるやまい
じゃ
なかったの
だろうね



きょうふ が
うつる
こころのとうえい?



らいらい
らいびょう

こわがった
こわいきもち、を

おもいだす




だれかにうつすんじやないか
かくりされるんじやないか
みにくいままなのだろうか
ただれてしんでしまうのか



せいしょ
では

いえす が

なおしたのだよね

たしか
きっと



どうだったろうか





まあ



どうでもいい





さいぼう
そのよう
なら

さいぼう
おもいが
はれるまで








追記

おなじ
そう です。