ちょうど昇仙峡に向かう準備をしているときでした。
ユーザー様からの連絡が入った。
6月にステージ3の肺がんの旦那さんの癌がなくなって経過観察になっていた方の奥様でお母様は甲状腺癌で余命宣告を受けて緩和ケア科に7ヶ月ぶりの診察だったようです。
触診でもわからず小さくなったかなと言われたそうです。
旦那さん同様に徹底した薬石温浴と患部近くにユークセンなどの稀元素鉱物、北投石のネックレス(チャイナロマン製)を当てての生活でした。
声もでて認知症も軽減されて認知症は今の医療では治らないと言われていたので驚いていました。おそらく黒富士、黒姫薬石を使用してから薬が減ったと言われていたので効果が少し出てきたのかもしれません。
ドキドキしながらの診察でしたが嬉しくて帰りにスウィーツを食べて帰ったそうです。
嬉しいですね。
今回の昇仙峡への採取旅は、特に僕自身が体力が落ちていて、できるかなと思っていたので勇気が出るご連絡でした。
「僕はYDKや!!」
と途端に体中に力が出てきました。
ふと我に返る。
僕はユーザー様にそしてこれから薬石を使おうと不安に感じている方々に前に進む言葉をかけることができているだろうか?
わからない。
勇気を渡すつもりが勇気を与えてもらっているだけではないか。
「今まで通り真面目にやってればエエんとちゃうの?」
簡単に言うね。
そうやね。
それしかないよね。
僕はこれまで通り真面目に厳選した良い薬石を探してユーザー様に提供するしかできることはないのかもしれません。
今年2月の花崗岩の風評は薬石の信頼を大きく損ないました。
正直、愕然としました。
いまだにズルいことをしている輩は当時と同じ手法で販売し多数派になっています。
僕も50を過ぎているので真面目にやっているのが馬鹿をみることくらいわかってます。
でも僕はズルいことはできません。
真面目にコツコツと信頼を作って行くことこそが、前に進む言葉なのかもしれません。