こんにちは。アイビーおじさんです。
ここまでの旅行記では鉄道や航空機などで移動してきましたが、ついに夜行バスに手を出します。
・米沢→東京、最終の新幹線のそのあとに
米沢駅からの最終の新幹線は21:17発「つばさ160号」。そのさらに後に東京へ向け、毎日3台のバスが走っています。
走行する順番に武井観光による「かごたびライナー」、東北急行バスによる「レインボー号」、そしてオリオンバス。1日に計3便運行されます。
それぞれの特徴を見てみます。
かごたびライナー
→天童発千葉着の4列シート便
→乗務員2名で運行
レインボー号
→山形発東京駅終着の3列シート便
→乗務員は1名
オリオンバス
→山形発TDL着の4列シート便
→乗務員2名
→他の2便よりも1時間遅く走る
といった具合で、各々個性があり選択肢が豊富です。珍しいのは、この3便ともに共同運行ではなく各々の単独運行になっている点です(新庄発着の「TOKYOサンライズ号」は東北急行バスと山形交通の共同運行だが、運休中)。
今回、初の夜行バスということで快適性を優先し、運賃が最も高額ながら3列シートのつくレインボー号に乗ってみることにしました。
レインボー号の運行会社である東北急行バスは、およそ50年前から首都圏と東北各地を結ぶ高速バスを走らせてきた、歴史の長い会社です。現在は東武鉄道グループになっています。このレインボー号についても、変遷はありますが50年近く運行され続けています。メインルートは東京〜仙台です。
・いざ乗車
米沢の出発はかごたびライナーとレインボー号がわずか5分差。山形駅は乗り場が違うながらほぼ同時に出発し、東京駅にはかごたびライナーが5時30分、レインボー号は15分遅れて5時45分の到着予定。設備とお値段から、かごたびライナーの方が気持ち年齢層低めです。
少し遅れてやってきた東武バスみたいな色のバスがレインボー号です。唯一の3列シートということで、こちらもかなりの人気です。満席で出発しました。
降りる時に見ましたが、座席はこんな感じ。言うほど狭くはないですが、寝るにはリクライニング角度が物足りないか?ってところ。USB充電がついています。
カーテンが閉まっているため外の様子は見れませんが、寝ている間に東京へひとっ飛び。米沢→福島は東北中央道(福島まで無料)ではなく、なぜか下道経由です。
米沢からの所要時間は5時間50分。そんなに距離が長くないため、夜行にしては短い方でした。
5:30、定刻より15分ほど早く終点の東京駅に到着。東北急行バスは八重洲バスターミナルに入らず、その目の前を少し行き過ぎたところの停留所で降りることになります。これはこれで東京駅まで地上を一直線なので、わかりやすくていいかもしれません。
なお、7月からレインボー号はJR高速バスターミナルの発着に変わり、東京発は八重洲口目の前の高速バス乗り場、山形発は日本橋口到着に変更になります(あわせて山形発の福島駅出発が10分遅くなります)。
ちなみに所要時間はどの便も変わらないのにレインボー号だけ乗務員1名なのが気になりますが、他の2台は東京駅から更に千葉方面まで直通運転するので、1名では厳しいってことなんでしょう。その割には早く着いたような。
先行の武井観光のバスが遅れて到着。どっかで抜かしたみたいです。
夜行バスはそう易々と使うものじゃなく、基本は新幹線+宿泊で十分かなという気がします。あくまで緊急用とかとして使うことにした方がいいのかな。
このあと適当なスーパー銭湯で休憩して、改めて目的地を目指しました。




