随分前の出来事ですが……

(怖くて仕方ありません……)と相談されたことごがありました

大きな広場……1・5メートルの高さからみている光景は自分をくくりつける柱の下に次々と重ねられていく薪な束…やがて舞い上がる煙と熱さで大概の人は気を失いそのままですが、自分に起きる事を最後まで見つめ続ける行為は主犯者たちに本物の魔女と恐怖を持たせるほどのものでした……

自分に起きる事を最後まで見つめ続ける……これは現世まで持ち続ける恐怖として残ってしまいました。
その時は前世をしることは本人のチャパを越えるので心の準備が整ったらと断念しましたが…二度とお会いしないのが本人のためだと今も思っています

自分の身体が焼ける匂いを覚えている…最悪何かが弾けてしまう可能を捨てきれません……