エアバスは、5年連続でボーイングよりも多く受注を獲得している。


ボーイング社は、誰もが知るアメリカの航空機会社で、ライト兄弟の初飛行から僅か13年後の1916に設立された。

2度目のアナハイムディズニーランドの帰りJALのカウンターで意外な事が起きた。担当者曰く 【本日ビジネスクラスを用意していますと】

俗に言う ダブルブッキングと言うやつだった。

俺の席は、No' 1 息子達は、No' 4.5 

航空機は、ボーイング787だった。シートのリクライニングは、電動で食事、飲み物他はエコノミークラスとは段違いだった。帰って値段を調べると一席42万円のシートだった。


そんな事があって、ハワイなどでエアバスに乗る機会があった。最近は、関空-那覇 関空-仙台などでエアバスA320が使用されている。

以前よりもシートの間が広くなりまたUSB充電出来る様になっている。


LCC (格安航空会社)peach バニラエアーは、全機種 エアバスになっている。


何故エアバス社がこれほど強くなったのか。理由がある。


イースタン航空(Eastern Air Lines)は当時アメリカのトップ航空会社だったが、1970年後半には多額の負債に苦しんでいた。

1977年、ラティエールは、イースタン航空に4機のA300を6カ月間無償でリースすることにした。

この事によって、エアバスはボーイングの本拠地であるアメリカに足場を築いた。ワシントン・ポストによると、その後、イースタン航空は、燃料消費量が削減したことに満足し、23機のA300を7億7800万ドルで発注した。

それが 力を付ける一端となった。

企業が、伸びるには何かきっかけみたいな物がある様に思う。例えば、スイスの高級時計ロレックスなんかは、ドーバー海峡を泳いで横断した女性がインタビューの時つけていたのがロレックス時計だったとかアポロ13号の宇宙飛行士が初めて月に行った時、オメガの時計を付けていたとか。

色々逸話がある。

人生も何かのきっかけと言うのは、大切だと思う。


同称十念  南無阿弥陀仏