そんな バイクを生み出しした Time社とは? どんな環境と経緯で 今があるのか?
ちょっと 調べてみました・・・。
TIME
1986年■ クリップレスペダルメーカーとして創業。
1993年■ TVT社を吸収し初のフレーム、Helix (エリックス) を発売。
![Time](https://stat.ameba.jp/user_images/20120501/22/h134look595/d1/dc/j/t02200137_0377023511947826619.jpg?caw=800)
![Time](https://stat.ameba.jp/user_images/20120501/22/h134look595/93/87/j/t02200138_0800050211947825239.jpg?caw=800)
※弾性の異なるカーボンミックスすることで 剛性を変化させる
アルミラグ手法のパイオニア。
※ 考 ・・・・・TVT社の吸収と いうことは LOOK社 初期KG86 1986年~ のノウハウがこの Helix に生かされていたと考えますが まだまだ 剛性では 問題も多く 1素材として活用されたのか? それにしても Time LOOKは 生み出された工房が同じ 兄弟と言えますね。
1986年■ LOOK KG86 (参考)
1999年■ アルミフレームのアルナムPROを発表。
※後にチェーンステーをカーボン化してカジノチームに供給する。
![Time](https://stat.ameba.jp/user_images/20120501/21/h134look595/c3/fc/j/t02200221_0455045811947779195.jpg?caw=800)
![Time](https://stat.ameba.jp/user_images/20120501/21/h134look595/fe/25/j/t02200249_0412046611947779194.jpg?caw=800)
(アルテック2プラスのメインフレーム+カーボンバック)、世界限定500本が販売された。
2000年■ ボンジュールチームと共に名車VXプロ完成。
※当初はボンジュールレプリカと呼ばれる。
2002年■ VX Pro 般発売 開始、
※「最も進化したカーボンフレーム」 と市場で絶賛される。
2004年■ VXRS 旗艦モデル発表。
※初めてフルカーボンラグを採用
2006年■ VXRS ULTEAM発表。
※フォークが 「セーフ+」 から 「アヴァンアルティウムセーフ+」 に変更、フレーム
のカーボン繊維変更。 カーボンの粉末を圧縮成形採用。
2008年■ VXRS ULTEAM World Starがデビュー。
※Colorイメージ一新 white Color基調
フォーク= 「アルティウムパイロットセーフ+2」
フレーム樹脂 =アルマケ社の特許技術、ナノストレングスを採用。
耐衝撃性/耐破断性を向上。
2009年■ RXR ULTEAM発表 発売
※新たな フレームの幕開け。【赤い戦闘機】
2010年■ VXRSは遂に退役。
※細身ラグドカーボンフレームの時代の終焉。
2011年■ RXRs ULTEAM 発表
私個人的に認める Time RXRs ULTEAM これが 最初に書きました
現時点自転車の中で 最高峰 (^_^)/
そのライバル?兄弟? LOOK社の 695 は全くスタイルが違いますが
その走行感の求める方向は ほぼ同じ と思います
これから どうなって行くのか 今後数10年後の世界 じっくり見て行きたいですね。
今の自転車事情は 歴史は浅いですが Time社 LOOK社 が無ければ はたしてここまで来たのか?
コルナゴ・チネリ・デローザ ETCの老舗に与えた 刺激は 表では クールなポーカーフェースなのでしょうが 少なからず 過去に縛られない 自由な両社の発想に脅威を感じて・・・・・・ ここ数年で急激に進化している 感を 受けます。
これから各社が発表する新型モデル 1観客としては 楽しく/美味しいところですね。
買う・買わない は別にして 公平な立場で 見て行けるのは 趣味の世界としては 最高です (^_-)-☆