Time | 10:00.0P-CYCLE-TEAM

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【一歩前進できるかな?】の姉妹版 です。
自転車の世界を通して思うこと 考える事

2009年~現時点2012年まで 個人的には Time社製の Bikeが一番優れていると 思ってます。 ※ potential・Design・ETC に対して。  

そんな バイクを生み出しした Time社とは? どんな環境と経緯で 今があるのか?
ちょっと 調べてみました・・・。

TIME 

1986年■ クリップレスペダルメーカーとして創業。

1993年■ TVT社を吸収し初のフレーム、Helix (エリックス) を発売。

     Time Time  

      ※弾性の異なるカーボンミックスすることで 剛性を変化させる 
       アルミラグ手法のパイオニア。

※ 考  ・・・・・TVT社の吸収と いうことは LOOK社 初期KG86 1986年~ のノウハウがこの Helix に生かされていたと考えますが まだまだ 剛性では 問題も多く 1素材として活用されたのか? それにしても Time LOOKは 生み出された工房が同じ 兄弟と言えますね。  
1986年■ LOOK KG86 (参考)

LOOK KG86


 
1999年■ アルミフレームのアルナムPROを発表。

Time


      ※後にチェーンステーをカーボン化してカジノチームに供給する。

           Time  Time
(アルテック2プラスのメインフレーム+カーボンバック)、世界限定500本が販売された。

2000年■ ボンジュールチームと共に名車VXプロ完成。

vx


              ※当初はボンジュールレプリカと呼ばれる。

2002年■ VX Pro 般発売 開始、
       ※「最も進化したカーボンフレーム」 と市場で絶賛される。

2004年■ VXRS 旗艦モデル発表。

VXRS

 


       ※初めてフルカーボンラグを採用

2006年■ VXRS ULTEAM発表。


VRXS U


       ※フォークが 「セーフ+」 から 「アヴァンアルティウムセーフ+」 に変更、フレーム   
         のカーボン繊維変更。 カーボンの粉末を圧縮成形採用。

2008年■ VXRS ULTEAM World Starがデビュー。



       ※Colorイメージ一新 white Color基調
        フォーク= 「アルティウムパイロットセーフ+2」 
        フレーム樹脂 =アルマケ社の特許技術、ナノストレングスを採用。
        耐衝撃性/耐破断性を向上。

2009年■ RXR ULTEAM発表 発売

RXR


      ※新たな フレームの幕開け。【赤い戦闘機】 

2010年■ VXRSは遂に退役。
      ※細身ラグドカーボンフレームの時代の終焉。

2011年■ RXRs ULTEAM 発表

RXRs

私個人的に認める Time RXRs ULTEAM これが 最初に書きました
現時点自転車の中で 最高峰 (^_^)/

そのライバル?兄弟? LOOK社の 695 は全くスタイルが違いますが
その走行感の求める方向は ほぼ同じ と思います


Vs

これから どうなって行くのか 今後数10年後の世界 じっくり見て行きたいですね。
今の自転車事情は 歴史は浅いですが Time社 LOOK社 が無ければ はたしてここまで来たのか?
コルナゴ・チネリ・デローザ ETCの老舗に与えた 刺激は 表では クールなポーカーフェースなのでしょうが 少なからず 過去に縛られない 自由な両社の発想に脅威を感じて・・・・・・ ここ数年で急激に進化している 感を 受けます。  

夢

これから各社が発表する新型モデル 1観客としては 楽しく/美味しいところですね。
買う・買わない は別にして 公平な立場で 見て行けるのは 趣味の世界としては 最高です (^_-)-☆