クロモリを考える場合 このロードを 語らずには・・・・・・・。
現代のロードBike を語る場合 【チネリ】 の存在は 非常に大きい。チネリからロードBikeが始まったと 言っても過言では無い
まずは フレームstyle
◆ 1940年後半 チネリスーパーコルサ が作り出した
・73°のヘッド角度 ・420㎜のリア―センター・40㎜のフロントフォーク このフォルムは 100年近くたった今でも 基本形になっている。 Rootsとも言える super corsa
◆ 1964年 東京オリンピック 日本選手団 自転車競技は チネリスーパーコルサ。 ※大宮政志選手 ゴール前メダルに・・・・・ 迫るが敗退。
SUPAR CORSA 60‘s
SUPAR CORSA 70‘s
クロモリフレームの話をしていると 耳にするのが 焼き入れ 焼き戻し ・・・・・
「このフレームは ラグ部分と トップに焼きが入って ホークに焼き戻しが 絶妙で・・・オールラウンダーModel 」
そうなんです クロモリフレームはそのスタイルは ほぼ同じなんですが
振動吸収性 大・小 が 焼き入れ/戻し で自由自在
※今のハイエンドBikeの乗り味も 自由自在
そして それだけではありません
熱処理されたクロモリに関しては、クロモリは焼き入れ処理を行うことで硬度が上がります。
つまり、熱処理していないクロモリよりもパイプの肉厚を薄くすることによって軽量化と剛性アップが両立できるのです
軽量かも 可能・・・・・・・ クロモリ恐るべし 「ひとり言」 (^_-)
特に この SUPAR CORSA 70‘s Model は 今のハイエンドModelと ほぼ同じ方向の吸収性を持った ポテンシャルを 潜在能力に秘める
そして その能力を 受け継いだ replica モデル 45Anniversary
チネリ の現行品も その乗り味は今も変わらない 素敵です。
これからも チネリの動向には目が離せませんね (^_-)-☆