2020年8月29日
変化球中心の責めから最後ストレートをとらえられ、相手バッテリーも「ストレートに絞られてるか？」と思ったのではないかと思います。
マリーンズ５ー1オリックス
張奕が3回までパーフェクトピッチング。
ストレート中心の攻めにロッテ打線も3回まで5三振。
今日は投手戦になりそうな予感。
二回り目から攻め方を変えてくるのかと思いながらの和田の打席。
ストレートをフェンス手前まで。
この打席が私としてはキーになったかと思います。
変化球中心の責めから最後ストレートをとらえられ、相手バッテリーも「ストレートに絞られてるか？」と思ったのではないかと思います。
続く中村の攻めはストレートなし。
1打席目も変化球中心であったが、和田がとらえたこともあってストレートを投げるのを控えたのではないかと思う。
結果フォアボール。
そしてマーティンが初球のフォークをホームラン。
和田が変化球中心の攻めに呆気なくおわっていたら、もしかしたら中村もマーティンもストレート攻めされ、違った結果になったかもしれませんでしたね。
私は今日の試合のキーポイントはここだと思いました。
それ以降は二木のリズム良いピッチング。
とらえられかけても粘り強いピッチングでしっかりオリックス打線を抑えることができました。
5回の和田のファインプレーは流石でしたね。
岡田＋荻野＝和田 なのかというくらいのプレー。
8回の3点は、和田がつないでライト前へヒットを打ったのがでかかったですね。
ランナー一塁での送りバントは今シーズンよくみますけど、その後の打者が続かない事が多いイメージでしたが、和田がよくうってくれました。
勝ちがついた二木、逆転ホームランを打ったマーティン。表向きのヒーローはきっとこの2人ですが、和田は影のヒーローですね。
査定的にはプラス。笑
荻野、福田が離脱して苦しいロッテですが、1番和田が2人以上の働きをしてくれています。
怪我の功名とは和田のことですな。