先週の土曜日 
急遽、実家へ
   


北海道は今年
災害なみの積雪により
除雪が追いつかず

住宅街は車も通れないような
状態でした。



先週の病院の時にも 
タクシーの運転手さんに
「これ以上入れないわ…」と言われ
大きな通りで降り、
途中からは徒歩で帰宅しました。
(わたしのアパートは住宅街にあるので
 道がとても狭いのです)



しかし、やっと実家前の通りに除雪が入り
父の車が出せるようになったので

大きな通りまで
迎えにきてもらえることになりました。



大雪とコロナで
実家に行くのを諦めていましたが

両親の三回目のワクチンも済み
車も出せるようになった!

ここにきて
すべてのタイミングが
揃ったことで

めんめに会いに行くことが
叶ったのでした。



めんめは
頑張ってくれていました。


わたしの掌に顎をのせ
眠ったり…

指を舐めてくれたり…

尻尾で パッタン  パッタンって
お返事をしてくれたり…

今のめんめができる精一杯の方法で
愛情を表現してくれました。




最近、目を離すと狭いところや 暗いところに
身を隠すようになった  めんめ…。


あまり長い間 起きていると
めんめちゃん疲れるだろうから…と
心配した母が
めんめを抱っこして
母の寝室のお昼寝用ベッドに
寝かせました。

いつもは  このまま夕方まで
お寝んねするらしい。



しかし
この日のめんめは 違いました。


母の部屋から脱走し(笑)
リビングを通り抜け

わたしの居る キッチンまで
ヨイチョッ  ヨイチョッと自力で
歩いて来てくれたのです。

ペラペラの痩せた体で…

「にゃあ~」という可愛い声も
聞かせてくれました。

ウルウル  (T^T)




父 曰く、昨日
「明日、◯◯ちゃん来るからな~」
と俺がめんめに説明したんだ

すると

 めんめ が急に    
猫「にゃあ~」と鳴き
   ムクッと起き上がり
うろうろ~
うろうろ~

ついにはピョンと高い所にまで登って
ドヤ顔をしていたらしいのです
 猫キリッびっくりマーク


母 「やっぱり めーちゃん猫      
◯◯ちゃんのこと
      待っているんだね…」

そんなやり取りが  あったそうな。





めんめが 力を振り絞り、脱走し(笑)
わたしの隣に来てくれた時の写真



なんて 愛おしいのだろう。。。


めんめ  
ありがとう


   大好きだよ 



     


七年前の 元気な時の写真    
2015年2月



わたしとめんめだけの
思い出




かわいくて


かわいくて




かわいくて




どうしようもなく

愛おしい






もう少し
もう少しだけ


母の傍に
いてあげてね



~あなたからの贈り物~
シルヴァー