ぼくを助けて

~知ってる? 感染症のこと~



七年前のことを
私はいまだに忘れられません。

いや、忘れてはいけないと思っています。




恐ろしい感染症の二次感染により
わたしは、可愛い可愛い保護猫の
「ガタム」と「マサラ」を
    亡くしました。

















感染症の恐怖

色々募る疑問?不信感?

保護活動を止めようかな…と 
悩んだこともありました。


しかし「パルボに負けてたまるか!」と
私なりに必死になってネットで調べたり
詳しい方に教えていただいたり…

とにかく勉強しまくりました。


そして、覚悟を決めました。

自己責任の元、個人で活動していこうって。
乳飲み子ボラはリスクがグンと上がります。

自分の身を守れるのは自分だけ。
そんな見えない敵と戦う
シルヴァーのミルクボランティアは
気がつくと6年間 続いていました。



あちこちで、シルヴァーさんは  
神経質、潔癖症とバカにされ
笑われるようになりましたが

何を言われようが
私は全く気になりませんでした。


だって、、、
二次感染で家の子に何かあったら
死ぬ程 後悔すると思ったから。



ビルコン、次亜塩素、塩素系洗剤ハイター、
靴の裏、家の中、洗濯機の中、掃除機の中まで
消毒していました。

毎日毎日
2~3時間置きのミルクタイムの合間にです。



保育ケースも、2つ用意して、毎日交換。

一つは お風呂場で
熱湯消毒 (コクシジウム対策も兼ねて)後に
ビルコンにつけおきします。
毛布類も全部一緒に。

それを毎日毎日やってきました。


  




今はミルクボランティアを引退し
保護活動もお休み中です。

しかし、決して他人事とは思えません。



もしも、たまたま外で
子猫を見つけてしまったら…???

私もその子猫をこの寒空の中
置いてくることなどできないだろう。

そして、たまたま、
善意で保護したその子猫が
感染症だったとしたら?




全然あり得る話です。

他人事ではないのです。



家にはまだ守らなければならない
猫達が三匹います。


ウィルスは人間を介しても感染します。
動物病院や、お外を歩いた靴の裏からも…。
知らないうちに感染してしまうことも
あるということ。


知らないって、怖い。


だから知って欲しい 
たくさんの人に。



シルヴァーは7年前に勉強したきりなので
その情報も、もしかしたら
古くなっているかもしれません。


もう一度、しっかりと勉強し直して

まずは家の3にゃんを感染症から
守りたいと思います。
 

そして、もし周りに
猫を新しく迎えようとしている人や
保護しようとしている人がいたら
正しい知識をアドバイスできるように
しておきたいです。





11/4  (月祝)   シルヴァーも
セミナーを受けにいく予定です。



どなたでも参加できるそうです。
無料です!




















紅葉猫しっぽ猫の譲渡会猫あたま 栗




















可愛い可愛い
天使たち。


あなた達の声を 
わたしは
     忘れない。



そして、ちゃんと
   繋げるからね。




それが 
わたしの役割で…
     あなたからの贈り物。

   

ありがとう。





~あなたからの贈り物~
 シルヴァー