コクシジウムと闘い中の

クロたまくん 1ヶ月

保護したばかりの頃のクロたま君、、

ぷくぷくに太っていたのに
異臭を放つ 水様便
慌てて病院へ連れて行きました。


「コクシジウム」が  ウジャウジャ、、、直ぐに 完全隔離しながらの治療を開始しました。


ぷくぷくだった体は  あっという間に
ガリガリに、、、


脱水、低体温、血便による貧血、、、

可哀想に、、、クロたまくんは歩く度にポタポタと血便をたらし、かなり危険な状態になり、一時は頭を持ち上げることすらできずに下半身だけをねじりながら、お腹の痛みに耐えていました。

ミルクは一度に5mlを目標にシリンジから強制授乳していました。

コクシジウムの治療には抗菌剤のサルファー剤シロップを1日2回 ( 朝晩2滴ずつ) 飲ませてきました。しかし、薬の副作用なのか、ミルクの飲みはますます悪くなりました。

乳飲み子がミルクを飲まないということは、即ち「死」を意味します。低血糖になれば 数時間で命を落とします。

クロたまくんは毎日補液に通いました。1日置きにインターフェロンも打ちました。
腸壁が剥がれていましたから、細菌性やウィルス性の腸炎を起こす二次感染の心配もありました。

(パルボの疑いも無いわけではありませんでした。本当に怖かったです。パルボには潜伏期間があるので本当は2週間経つまでは 完全隔離が望ましいのです。【注】パルボ検査のキットは発症しないと反応しませんし、正確さに欠けます。パルボの疑いが少しでもある以上は、兎に角【隔離】と【消毒】これを徹底するしかないと思います。

保護活動には沢山のリスクが付きまといます。リスクがあるということを承知の上でされている場合には、勿論覚悟があってのことでしょうからいいのですが、全く無知だった為に防げたはずの感染症で愛猫たちが苦しむことになるのは哀しいことです。

お外猫ちゃんの中にはウィルス感染症にかかっている子も沢山いますし、寄生虫がいることは決して珍しいことではありません。保健所から猫を家に入れる際も外猫と同じです。どんな病気があるのか?感染ルートは?感染力は?潜伏期間は?治療法は?治療薬は?ワクチンは?
カビは?皮膚炎は?寄生虫の種類は?
ダニ、ノミ、シラミ、原虫、回虫、条虫、  など、、、。
色々と調べておくことをオススメいたします。特に先住猫ちゃんがいる場合には、感染症、伝染病がないか、暫く隔離する期間をもうけながら、「直ぐにケージから出さない」「一緒にさせない」などの予備知識をもっておくとよいと思います。

あとは飼い主さん、保護主さんや預かりさんご自身の「自己責任」ということになると思います。

私は自分の経験から「念には念を、、」とこれくらいのアドバイスしかできません。自分の経験したことは どんどんシェアします。もしかしたら、いつか誰かのお役にたつ時があるかもしれませんしね。



さてクロたまくんは検疫期間も終わり(パルボの疑いもなくなりました。)一安心です。あとはコクシジウムと地道に闘うのみ。



家の保護猫
 キミちゃんねこあつめ  イコロちゃんジジ

カツたまくん  ねこあつめ     あんよねこあつめ


家猫 ミッコふふふっっ  ムッコネズミ   心春 ねこあつめ


全ニャンの検便をしましたがコクシジウムの感染はありませんでした。

隔離していて良かった~にっこり    (ちなみに新保護猫の【粋な黒サビ軍団】もコクシジウムはなし)


先生に「あとはクロたまくん自身のもつ生命力にかけるしかない」といわれました。

先輩ボランティアさんからは、コクシジウム症は 保護主のケア次第だということを教えていただきました。オーシスとを巻き散らかさないように、徹底的にお風呂場で隔離してきました。毎回自分の靴下、服の全てを脱衣所で着替え、熱湯につけ、更にハイターに半日つけてから、洗濯器に入れました。念の為、洗濯層も熱湯消毒しました。脱衣所の床と廊下はスチマーで熱消毒です。

保育器として使っている衣装ケースも
勿論毎日 熱湯消毒。

そして、、、

クロたまくんは現在、エルム セッチャン クリニャクに
入院しています。

セッチャンクリニャックで継続治療を続け、250gだった小さな体は400gを越えました!!




クロたまくん↓
痩せこけたお顔はふっくら丸顔になりました。
キトンブルーの瞳  
これから何色になるのかな?


コクシジウムはまだ落ちませんが泣き笑い
命にかかわるような状態からは脱しました。

クロたまくん  がんばれ!

頑張った先には かならず
幸せが待っている。



セッチャン先生  クロたまくんのことを
何卒宜しくお願い致します






~あなたからの贈り物~シルバー