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チャットモンチーの『サラバ青春』を聴いてたらあがた森魚の『永遠の遠国』を聴きたくなって久しぶりに聴いてみた。


『象ねずみの校庭』とか。



いわゆる古き良き日本的な校舎の持つ懐古趣味の魔力。






古き良き日本。




ん。






何だそれ。




ドレミファソラシドの襲来。



そも日本的って何やねん。



ドレミファソラシド。



恐らくは例えば能楽形成期に日本的である事を意識していた作家はいないだろう。



雅楽の頃はあったかも知れない。




外国って何やねん。



日本的って何やねん。



襲来して来る構造に対して応戦せんと島国純粋培養の蓋をこじ開ける。



敵国に対する自己主張と敵国に対する憧れ。



ドレミファソラシド。



そも日本とは。



子供の頃『君が代』を聴いた時変な曲だなと思った。



坂本龍一の『千のナイフ』を聴いた時怖い曲だと思った。



日本的である事の葛藤テーゼアンチテーゼ。







それでも笑みを浮かべ続ける天皇陛下。







右のヒトも左のヒトも改めて不思議の国の世界的意義についていわゆる政治論議じゃない日本について



俯瞰鳥瞰思考瞑想冥想するテーゼの一つとして、



『君が代』を唄ってみるといいよ。



別に嫌いなままでもいいからさ。



真の意味でのグローバル。



死語に伏された前衛的という言葉。




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外苑前からの帰り道、インスタレーションはどっち寄りに洗練させるのがリアルでかつ退屈させないのだろうと思いながら缶ビールをごくごく。



ついでにトマトラーメン屋で初めてトマトラーメンを食べてみたが方向性がいま一つ判らなかった。


風邪治ってないしね。



丈夫で、健康で。




ぅい。




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