先日、ミュージカル『憂国のモリアーティ』Op.2 -大英帝国の醜聞-

京都劇場にて観劇してまいりました!!

 

8/15(土)13時公演

8/16(日)12時公演の計2公演。

東京千秋楽と京都千秋楽の生配信も含めると4公演。

ミュージカル『サンセット大通り』以来、約5ヶ月ぶりの観劇でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

本当は8/14(金)18時30分公演のチケットもとっていましたが、

このご時世なのでこちらは払い戻ししてしまった。

我が家の方針的に夜間外出は厳しそうだったので。。。

 

 

 

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※プレミアムチケット特典のビジュアルブック

 

 

 

 

昨年の初演はシャーロック・ホームズ役の平野良くん目当てで観劇。

ストーリーも楽しみたかったので原作はあえて未読。

 

 

初演でのシャーロックは変人だけどあくまで“光”で

ウィリアムが描く物語の主人公!!って感じが強かった、と思う。

でも今作では泥臭い人間味を余すことなく感じた。

 

鎌苅健太くんが2.5次元ナビ!で 平野くんについて、

たまにどこ行っちゃうんやろって時がある、

戻ってこれるかな?ってことがある、みたいなこと言っていて、 

今回はまさにそんな感じだったな。。。 

本当にクスリをやってそうな危うさ。。。 

 

なのに汽車でウィリアムを見つけた瞬間、満面の笑顔になって走り寄っていくの、 

彼に出会う前はどうやって生きてたんや...って思ってしまう。。。笑 

ウィリアムと一緒にいるときのシャーロックが一番生き生きしてたなあ。

一緒に推理するシーンが大大大大大大大好きです。

あとウィリアム以外のウィリアムチームが、

シャーロックを敵視しかしてない感じも好きだった(笑)。

 

 

そして今作ではそれぞれの見せ場が増えましたね。

特にモランとフレッド。

内面の部分も初演より強く出ていて、

2人の歌もバッチリ聞けて嬉しかったです。

ウィリアムチームが次々と場面転換しながら、

様々な想いを抱えながらバスカヴィル男爵たちを“狩る”シーンが好き。

 

そして見せ場が増えたと言ったらハドソンさん・・・!!

ハドソンさんvsアイリーンの曲のタイトルが気になる(笑)。

曲終わりで拍手が起こるのは1幕OP・ED、2幕EDとこのシーンでした。

聞いてる分には楽しくてキュートだけど歌うのは難しいんだろうなあ。

2幕冒頭からのシャーロックチームのドタバタコメディ感が好きです(笑)。

 

 

今作からの新キャスト、大湖せしるさんも素敵過ぎた。。。

綺麗なお姉さん大好きなんですよね私← 

不二子ちゃんも少し彷彿とさせるなって思ってたら、

宝塚のルパン三世で峰不二子役をされていた・・・!!

男役も女役も経験されているということで、

アイリーン・アドラーはぴったりな配役でしたね。

男装も様になっていてめちゃめちゃかっこよかった・・・!!

ジェームズ・ボンドとして今後もぜひ出演して欲しいところ。。。

 

「僕の名はジェームズ・ボンド」で照明が真っ赤になるの、

あちら側に行ってしまったんだな・・・って、

シャーロック目線だとすごく切なかったですね。。。

アイリーンに振り回される221Bの面々ももっと見てみたかったな、なんて。

 

 

もう1人の新キャストは根本正勝さん。

シャーロックのお兄ちゃん、マイクロフト役。

作品は今までに一度も拝見したことがなかったのですが、

顔と名前だけは知っていました。

存在を知ったのはたぶんこの本。

 

 

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5年前に発売されたヒョウゲンシャノキモチ。

そういえばこれってVol.2以降はもう発売されてないですよね...笑

平野くん目的で購入したのですが、その上に根本さんが。

 

モリミュで、しかも兄役で、

やっと拝見できたーーー!!という気持ち。

登場した時の存在感。

1人でウィリアムチームと対峙しても負けず劣らずのオーラ。

仲が悪く見えて実はめちゃめちゃ弟想いのお兄ちゃん。

 

個人的にはアルバートとマイクロフトの静かな戦いが好き。

2人の分身かのようにアンサンブルさんがナイフで戦ってるのがすごく好きです。

 

 

ひたすら好きしか言ってない気がしますが(笑)、

次はなんと言っても鈴木勝吾くん。

私は中1くらいまでニチアサを観ていて、シンケンジャーも当時観てました。

なので最初はそのイメージしかなくて。

舞台を観るようになってからは、ミュージカル『薄桜鬼』のイメージが強くて。

このモリミュは、それに並ぶ代表作になるのではなかろうか。。。

今更言うことでもない気はするけど、抜群に歌が上手い。

あの難しい楽曲たちを勝吾くんに歌わせるなんて、

歌唱力への信頼がかなり厚い証拠でもありますよね。。。

 

 

歌唱力でぶん殴ってくる鈴木氏と演技力でぶん殴ってくる平野氏。

もちろん2人とも歌も演技も素敵。

モリミュはこのウィリアムとシャーロックのW主演という扱いだけど、

このアプローチは今後も続けていくのかな〜。

原作はあくまでウィリアムが主役だとは思うので、

やっぱり原作も1度読んでみるべきかなと思ったりしてます。

本誌が大変なことになっているとは風の噂で聞いている...w

 

 

 

そして忘れてはいけないのが、

ピアノの境田桃子さんとヴァイオリンの林周雅さん!!

 

ピアノなんて3時間ほぼずーーーーーーーっと弾きっぱなし。

たまに生演奏ということを忘れてしまうけど、

それを思い出すたびにすごいとしか言いようがなくなる。

この作品のMVPは間違いなく桃子さんですね。。。

 

林さんは前作に引き続きシャーロックの影の役割も。

シャーロックが謝るシーンでは一緒に謝ってたり、

喜ぶシーンでは一緒に喜んでたり。頷きながらセリフを聞いてたり。

映像だとどうしてもキャストの方が抜かれるのでほぼ見れないのが残念。

ハドソンさんの歌のシーンでツノをつけることを提案したのはご本人だと聞いて、

(しゅんりーさんの配信より)

さらに林さんのことが好きになりました(笑)。

 

 

それにしても本当に全景映像が欲しい。。。

林さんはもちろんですが、メイン以外のシーンで

シャーロックがハドソンさんに家賃払ったり食器片付けたりしてて、

そこら中に散りばめられている小芝居もまた見たいんだ。。。笑

他にもみなさん細かい演技をしてるから、それを逃すのも惜しいなあ。

 

アンサンブルさんもみんなみんな素敵すぎるんだよ。。。

バスカヴィル男爵とかロリンソン男爵とかは、

メインキャストが演ってもおかしくない役。。。

ウィギンズとか、一瞬だけどグレッグソンも登場して、

そこも前作と同じキャストさんでやってくれて嬉しい。

アンサンブルさん1人1人の個性がしっかり見えて、

1人1人が輝いて見えるのがこの作品の好きなところでもあります。

 

 

モリミュ第三弾はあると信じて疑ってないので今後の展開も楽しみにしています。

できれば同じキャストで!!!!

 

 

 

 

 

ここまで本編について支離滅裂感想を書いてみましたが、

それ以外についても。。。

 

感染症対策で収容人数は半分以下、座席は1席空け。

にも関わらずチケット代を値上げしなかったモリミュ。。。

チケット先行スケジュールが途中で延期になって、

おそらくそこで座席数の調整が行われ、

チケットも当初よりかなり取りにくくなったようです。

 

最前列は全て空席で、2列目の人はフェイスガード着用。

何よりロビーと客席の静かさがすごかった。。。

会話を控えるようアナウンスはありましたが、あんなに静かだとは。。。

モリミュがすごいのかこれは標準なのかまだ分からないけど、

厳粛な雰囲気な中での公演でした。

 

客席通路を使った演出もありませんって事前にお知らせがあって。

コロナさえなければ客席は燃えてたかもしれないな〜←

初演のように劇場全体を使った演出も観てみたかった。

 

さらに会場物販はなく、通販と一部アニメイトでの販売のみ。

人気舞台だとこれが標準になる予感。

並ばなくて済むのは純粋に嬉しい。

地方公演の観劇だと購入できるのが遅くなることが多いので、

みんなと同じタイミングで手に入るのも嬉しい。

今回は久しぶりにたくさん買いました。

・・・久しぶりというか舞台グッズではむしろ初めてくらいかもしれない(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

そういえば、

8/16のマチネ公演の仮面舞踏会のダンスシーンで

アルバートの仮面が取れて落ちてしまっていて。

こんなハプニングすらも愛おしかった。

東京公演ではルイスが転んだというのも目にしましたが。。。汗

そういうのも含めて私は演劇って素敵だなあって思うし、

好きだなあって思いました。

小学生の感想文でごめんなさい(笑)。

 

久しぶりの観劇がこの作品でよかった。

劇場いっぱいに響き渡る歌声を全身で受け取ることが出来てただただ感動した。

生の観劇でしか味わえない感覚。

それをまた体験することが出来て嬉しかった。

 

大千秋楽カテコでの主演2人のハイタッチには、

いろいろな想いが込められていただろうな。

演劇が停滞することなく、今後も進化を続けていけますように。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の観劇予定は9月の『文豪とアルケミスト 綴リ人ノ輪唱』

再び祈りの日々が始まるなあ。