テーマ:「デマや詐欺と進化する技術」

 

今回が情報リテラシー論、最後の講義でした。

今回の講義で一番衝撃的というか、以外と良く考えていなかったなーと思ったのは、モザイクを入れられるアプリなど、デジタル上で加工すると元の情報が流出する可能性があるということです。

言われてみれば確かに、元の素材に上から加工している訳なので、元画像がアプリ上で保存できるようになっていたり(勝手に)、レイヤーみたいに消したり表示できたりするような機能が使われていれば簡単に元画像が見れますよね。

でも、意外とそんな単純な仕組みの危険こそ私たちは見逃しているのだなと思いました。

前回のブログでも書いていたパスワードの使い回しなどは、実際使い回しているかいないかは別として、テレビなどでもよく警鐘が鳴らされていますが、みんなが当たり前だと思っていることこそが実は危険なのだということが、私が15回の講義を受けてみて一番身に染みたことでした。

情報と共に生きている時代だからこそ、気をつけなければならない。

この講義で学んだ知識を、ここで終わらせるのではなくて、身近な人たちにも伝えていくことに意味があると思います。

 

最後になりましたが、15回(ブログにあげたのは14回)お付き合いいただきありがとうございました。

 

 

 

 

講師:イーンスパイア株式会社 代表取締役、ネットビジネス・アナリスト 横田秀珠先生(http://yokotashurin.com