テーマ:「位置情報で激変の生活習慣」
・Wi-Fiを使って通話履歴や写真のデータを取るだけでなく録音やカメラを起動させることもできてしまう
・Wifiなど小文字のfになっている場合はハッカーかも
・IPアドレスはインターネット上の住所
・Torブラウザでサイトを見るとどこからアクセスしているのか把握されない
→ハッカーも同じような手口を使っていたりする
・位置情報は写真にも付いている
→写真を保存し開く→インスペクタブを表示……時間や何で撮ったかも情報が出てしまう→イグジフ情報という
・インスタでスポット検索すると簡単にお店までのマップを出すことができる
・位置情報を入れた投稿をするときはチェックアウト時にしないとストーカー被害に会う可能性がある
・Google検索で地図が出る位置は地域によって違う
→地図が1番最初に出れば、その地域の人がその店に行く頻度が高いため、位置情報からオススメされている
・アンドロイドユーザーはGoogleに位置情報を把握されているので、お店の混み具合などの情報はそこから推定されている
・YahooマップでARモードにすると線が表示され、その上を歩くと目的地にたどり着ける
◎感想
フリーWi-Fiが危険だということは聞いていたけど、実際に一瞬でハッキングできてしまうことを知ってとても怖いなと思いました。今回は自分の情報を取られてしまう
という内容の講義だったけど、今世間で問題になっているAirDrop痴漢はこの逆で、知らない人から不快な画像を簡単に受信できてしまうなど、便利なツールを使うにもいろんなリスクが伴っていて、もう気軽には使えないなと思いました。今日から自動接続やめよう…
講師:イーンスパイア株式会社 代表取締役、ネットビジネス・アナリスト 横田秀珠先生(http://yokotashurin.com)