大会長賞の受賞★コロナ禍にはじめたLGBTQsフレンドリな病院構想 | ぢゃ 家庭医の暮らし ~ 先を見据えて 今をオモシロク

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\大会長賞いただきました/

 

日本プライマリ・ケア連合学会 という 

私が所属する医療系の学会

2021/5/21~23の3日間で

その学術大会が開催されました

 

第12回学術大会のテーマは

【プライマリ・ケア×ダイバーシティ

 ~多様性を受け入れ活かすケア~ 】

 

このテーマで時間をかけて準備されてきた学術大会

今いる九州からでの開催

(本当はオンラインだけど)

大好きで尊敬する先生が大会長!

そんな学術大会での大会長賞であることが、本当にうれしい照れ

 

 

活動報告のタイトルは、

【コロナ禍に始めた LGBTQsフレンドリーな病院構想】

~誰もが安心して過ごせる医療機関の実装プロジェクト~

 

 

(今さらだけど、医学系の学会でこの表紙でよくやったな...)

 

2020年4月から始めたみんなでの活動を

私が伝える役目をしたにすぎません

 

みんなでもらったー! 

素直にうれしい!

 

そうそう 完全オンライン開催でしたので

この報告は電話で受けたんです

 

いつも電話に出ない人なんです、私

だけど、なんか出ないといけない気がして電話に出たら

 

「大会長賞に選ばれました。」とのこと。

 

賞のことすら知らず、何のことだろう...と考えましたキョロキョロ

からの、

実感が出てきたら、涙が溢れてましたよね

 

正直なところ 

自分のあり方も含めて うまく伝えれずに 

「今するの?」 といった声がなかったわけじゃない

 

理解がないわけじゃなく

コロナ禍で診療現場も色んな変化を求められている中

現場を変えることや新たな取り組みをする大変さとかを気にかけて...

 

そんなのはわかっている

 

とはいえ

そもそも病院や診療所に行くことに困難を感じていて、コロナ禍で一層不安に思っている身近な大切な人たちに向けてのメッセージのような企画や取り組みをしたいとおもっていました

 

考えてるだけじゃどうにもならないものを医療機関で働く医療者であるからこそ、現場に落とせることができるし、実装してこそと思ってやっていたと振り返りました

 

今回の発表は、本当に活動報告レベルで実装も何もない

土つくりができてきてるのかな?くらいのもの

それでも1年間の色々を思い出して泣けた...。

 

一人ではできない取り組みを

一緒に始めてくれた のぶゑさん、玲子さん

講師をしてくれた ゆうさん、あきらさん、

参加してくれたみなさん

相談にのってくれたみんな

いいやんって見守ってくれた人

実装に付き合ってくれた職場のスタッフ

 

本当にみんながいてくれたからこその受賞ですよね!

 

やめちゃうかも、といいながらやってましたが、

ちゃんと実装するまで、やめれなくなりました。

 

活動としては、これからですので

仲間も募集しています

 

勉強会の準備もしていますので、

ご興味のある方、ぜひともご参加ください。

 

 

詳細はこちら↓

 

 

学術大会ホームページ:

 

今の気持ちを残しておくための記事でした

 

ぢゃ