「年越し派遣村、日比谷公園の情景を見るとき、これは本当なんだろうか、本当に真面目に働こうとしている人たちが、こうやって日比谷公園に集まっているのかなぁ、という気もいたしました」

と坂本政務次官が言ってしまったというのだが、これに対してネットでは賛否両論とのこと。

確かに賛否両論があるのは当たり前なんだろうけど、『本当に真面目に働こうとしている人たち』というくだりがよくない。

とはいえ、仕事を選んでいるのではないか? とか、 本当に派遣労働者なのか? などなどいろんな意見があるのは確かだ。

政治を動かす一つの要素になったのは間違いないのだろうが、雇用対策を打ち切れていない政府と仕事を提供する側の企業、そして派遣労働者個々の意識に問題があるのは否めないのではないだろうか。。。