昨日は日常編 ということで書いたわけですが、今日は開発編をお届けします。


と、その前に Mozilla Re-Mix さんで 2008年 Mozilla Re-Mix 管理者がお世話になった46個のFirefoxアドオン。 という記事がありました。ほとんど被らないことにびっくり。


入れてない理由がある拡張もいくつかありましたが、たぶん求めるものが違うんでしょうね。


では開発編です。


Firebug
いわずと知れた Firefox 用 Webサイト開発ツール。
「あらゆる Web ページの CSS、HTML、及び JavaScript をリアルタイムに編集、デバッグ、またはモニタすることが出来ます」だそうで。
ブレイクポイントを設定してJavaScriptを実行したり、CSSやHTMLを書き換えたときにどうなるか?などを確認したりとなくては開発できません


最近開発しているサイトはjQueryを使っているので試しに要素を消したいときはコンソールから $('div.sidebar').hide() とかして消してます。

Ajax での通信内容も確認できるので、開発になくてはならない 最強Extension です。



Firecookie


Firebug を拡張する Extension。
Firebug に cookie 監視・編集する機能を追加します。cookie を使ったものを作るときには必須です。


FirePHP
Firebug と PHP を連携させる Extension。 PHPのライブラリも必要です。
ZendFramework には ライブラリが入ってます。FirePHP PEAR Package でもOKかと
開発時使える環境では使いたい。そんな機能です。


HtmlValidator
HTML の文法チェックを行ってくれる Extension
そのタグでは使えない属性や、階層的にありえない構造、空要素の / 忘れ などしっかり教えてくれます。
ついつい忘れがちですが、チェック必須です。


IE View Lite
リンクを IE で開くことが出来る Extension
ブラウザチェックは大切です。と言うわけで、右クリックから そのページ or リンクを IE で開くことが出来る。
IE は重いのであまり開きたくないのですが使ってる人はそれなりにいるわけで、重宝してます。


Tamper Data
HTTP 通信内容を表示してくれる Extension
以前は Live HTTP Headers を使ってたけど、今はこちら。
何よりも見やすいのがいい。ダラダラヘッダを流されても、実際のページの通信がどれなのか?と悩まされる。
これならフィルタもあるし、見やすい!お勧めです。

Console2
エラーコンソールを拡張してくれる Extension
種別ごとに表示したり、エラーレベルごとに表示したり、フィルタして表示したり出来る。たまに便利。


開発効率を上げるためにはこんな感じです。あまりいろいろ入れても使いこなせないですしね。