意識が変われば行動が変わる!


よく聞きますね。


先程、日本テレビ「世界一受けたい授業」の中で前田裕二さんのメモの魔力の授業がありました。



メモの魔力は話題になり、私も読んでみてなるほどなと思った1冊です。



前田さんはメモをとるときのポイントとして、「心が動いたこと・世の中が動いたこと」に注目し、ノート見開き半分(左半分)にそれをかき、もう半分(右半分)にそこから何を読み取れるかを書くということをあげてらっしゃいました。
これを習慣化していけば、いろいろな気づきが生まれると。
(詳しくはティーバーで見返すか、本を読むことをお勧めします🙋‍♀️)





ちょっと話はそれますが…
読書は頭の良い方々の脳みその片隅を除いているような気分になりますね〜。
もちろん少し偏ってるなーって思うものもあったり…^_^;
でもそういう時は、自分に合わない!これちょっと違くない?ではなく、こんな意見もあるのかーへぇーくらいに留めるようにしております。



前にとある企業家に言われたこと、
「本を読んでわかった気や高尚な人種になったように感じるのは危険」と。
たくさんの知識を得られる本ではあるけれど、あくまで一意見であって、自分にとってや世の中にとって正解かはわからないということを意識しなければならないと言われました。
(必ずしも間違っていると言うことではなく、鵜呑みにせず自分の中に落とし込まなきゃ意味がないよということ)



その社長、10代20代の頃は1ヶ月、いや、1日に2〜3冊と本を読むくらい本が大好きだったそうなのですが、当時(29歳)付き合っていた彼女から
「あなたの話は本に書いてあることばっかり」
と言われたらしく、そこから一切本を読まなくなったのだとか笑



本に書いてあることをあたかも自分の意見っぽく話していたのかしら?
それか本ばっかりの彼氏にちょっと悲しくなっちゃったゆえの彼女の「私にもっとかまって」のサインだったのかもしれないのですが、要は今のあなたはつまらない人ってことですよね笑い泣き



だから、わかった気になるのは危険と教えてくれました。
(実体験を交えた有難いお話でした笑)
(決して本を読んで人に話すのは悪いことと言っているのではないので、そこは履き違えがないように🙏)




私が学生時代、経営戦略のゼミに入っていたのですが、そこのゼミの先生も「まずは疑うこと、疑問をもつこと」を常に意識させるゼミの授業を行なってました。
必読文献「ライヤーゲーム」でしたから✋笑
(端的に言うと騙し合いをする漫画です。めちゃくちゃ面白いです✨)



ゼミの授業まで(1週間)に1冊の本を読んできて疑問に思ったこと、どうしてそう思ったのか、筆者は何を言いたかったのか、みんなでそれぞれの視点から話し合いをしていました。



今思えば前田さんの言っている気づくこと、そこから何を読み取れるか、にすごく類似しているし、先生が伝えたかったこともそこなのか!と
今更気づきました笑
(すみません…先生😅)



そして、そしてなんと。
今働いている会社の日報(毎日業務日報を書いて社長に出すのですが)にも最後に「本日の気づき」という項目があります。


たまーに、会社の女子会なんかで、
「毎日気づきって何もない日もあるよね〜」
「そんな毎日気づかないよね〜」
なんて言っていたのだけれども、


いやいや、今なら過去の自分に堂々と言えます




あるっしょ真顔ww





気づきを「何か大事なことに気づかなければいけない」「こんな些細なことじゃダメだ」と自分で勝手に線引きして大げさに解釈しちゃってたんですね。




別に構えなくても小さなことでもいいじゃん。って思ったら気づかない日なんてないです。




「あ、今日受付のお花かわいいな〜💐💕」
「ちょっとウキウキ💕写メ撮ろー🤳✨」
「私は花を見るだけで元気になるのか」
(気づき👆真顔)



小さな気づきからの大きな気づきじゃないかニヤニヤ




例え休日家から一歩も出ず、寝てばかりいたとしても「寝ることは自分にとって幸せなんだ」とか「誰とも喋らないと意外とつまらないな」とかいろいろ気づくわけでして…
(実体験😂)


日常の気づきというか、前田さんの言うように、心が動いたこと、世の中が動いたことに少し意識を向けて注意してみる、それだけでだいぶ意識が変わり、行動が変わるのではないかと思いました!💖



そんな今日の気づきでした😊


see you again…👋