あ
なたは舞台を見るときに参考にしようとして
しかめっ面で見ていませんか?
物事に一生懸命になることは良いことです。
しかし根本的に舞台は楽しむものです。
心で感じて楽しんで出演者が何を伝えたいか?を
肌で感じるものです。
舞台を楽しめて見れないのはそれだけで損をしています。
舞台を楽しめないで真剣に見ている人は真面目過ぎる人が殆どです。
テクニックだけ見て盗んでも意味はないです。
耳で聞き、肌で感じ、目で見て、心を開く、この日常で
当たり前なことが大事です。
この当たり前なことが出来ないと舞台に上がるなんてこと
夢のままで終わってしまいます。
だいたい舞台は楽しむものです。
平凡な日常で刺激を与えるものです。
その演者であるあなたが立つステージで
あなた自身その舞台を信じていなかったら誰が信じるんですか?
私の知り合いも技だけに走り、感情がなく、ただただしらけている。ということがありました。
お芝居というのは感情の移り変わりが大切です。
これをこの時はこうやればいいという考えでは見ていてわかる人にはわかります。
固く考え過ぎずにあなた自身に素直になることも大切です。