前回の記事に続き
今日は告白編です!
前回の[意識]編は此方をご覧下さい⬇
ファースト事件から3年弱経ち
ハルは母親(ハルまま)と
千葉に引っ越してきました
ユウはこの時も東京に居ました
この時ハルは15歳(多分)
ユウは13歳(多分)
引っ越して来てから
頻繁に遊ぶようになりました
小さい頃と違い
はっきり物を言うようになって
よく喧嘩をするようになっちゃったけど
以前よりお互いを知れたと思います
昔のまま
顔色ばっかり伺ってたら
嘘だらけの俺しか知って貰えず
色んな感情を我慢しすぎて
辛くなって
ハルとの縁を切ってたかもしれない
勇気をだして
思っている事を口に出す
改めて
凄く大事な事だなと思いました
お互いの家に
よく遊びに行ったりしていたのですが
ハルがこの時まだ携帯を持って無くて
たまにハルままの携帯を借りて話していました
頻繁には借りれないし
長電話も出来ない状態でした![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
そんな日々を半年くらい
過ごしたある日の夜
いつものように
ハルから夜中に電話がきて
俺は家族を起こしたら悪いと思い
自室からベランダに出て
ヒソヒソと話していました
(外に出れば良いのでは…)
最初は、たわいもない話をしてたのですが
その内昔話になり…
最終的に
ハルに告白されました![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/031.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/031.png)
お互い昔過ぎて
うろ覚えなんですが
告白シーンを再現すると
こんな感じです⬇
ハル「いきなりで驚くだろうし、嫌いになると思うんだけど
聞いて欲しい事があるんだ」
ユウ「え、何?」
ハル「好きだから付き合って欲しい」
ユウ「……いいよ」
ハル「は?え、意味解ってる?」
ユウ「付き合ってって事は、恋人になって欲しいって意味でしょ?」
ハル「そうだよ、恋人になるんだよ?…お前の好きは従姉妹としての好きだろ?
俺はそういうんじゃなくて…性的な目でみてるんだぞ」
ユウ「キスされても嫌じゃ無かったよ」
ハル「…いや、でも」
暫く言い合いは続きましたが
何故か告白してきた側の
ハルが了承して付き合う事になりました(笑)
確かに驚きました
まず、女イケんのっ
!?って
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/031.png)
突然のカミングアウトでしたね(笑)
めでたい様に感じますが
この時俺(ユウ)は
ハルの事
好きじゃありませんでした
むしろ復讐してやろうと
思っていました
これについては
次回書こうと思います
ここまで読んで下さり
ありがとうございました(*’ω’*)