さてさて・・・去年の秋から計画してた女ばかりの
“修学旅行”
がやって来ました。
ワタクシ・・・セクシーキャット
のブログは長文の為・・・
暇で暇でどうしようもない時にお読み頂ければ幸いです。
2月6日~7日 1番寒い・・・冬の2月にわざわざ行かなくてもいいんじゃないのぉ~。
と、私個人としては思いましたが・・・。
約1名・・・張りきって
「雪の金閣寺が見た~い」
と、うるさいのがおりまして、こんな寒い季節に決行となりました。
しかし・・・そう簡単になんか降るかいな・・・。
・・・と思っておりましたが、なんと冗談ではなく・・・
前日の天気予報でも
「この冬1番の寒さでしょう・・・。」
なんて脅かすし東海地方は
マーク。
ウソでしょ~
何着て行こうか、あれやこれや考えておりましたが・・・
“この冬1番の寒さ”それも京都・・・。
どうせ外を歩き回るに決まってる。見た目はどうでもいいわ。
矢沢ライブでもないんだし・・・
“完全防寒”に徹すべし。
こんなもん、いつ着るのさ・・・。
って何年も前に買ったダウンジャケット。
この時とばかり引っ張り出して着てみた。
・・・まるで“ダルマさん”だぁ~。
でもめっちゃ暖かい。
“ダルマさん”でもいい。あったかい方がいい。
翌日、目を覚ましカーテンを開けると真っ白
「ゲッ」
「うそぉ~駅まで行けないじゃん
」
ベランダに出て下を覗くと、道路には雪が積もってない様子。
しかし、私の愛車は全体に白く2~3センチくらい雪で覆われて真っ白。
「ヒェ~」
2Lのペットボトルにぬるま湯を入れて雪を溶かし、エンジンをかける。
いつもの一人のんびり気まま旅と違うから、早めに余裕を持って出かけないと、
私の事だから・・・何が起こるかわからないわよ
横須賀のお友達に名古屋からお隣の席になれるように、新幹線の切符も手配してもらってますから
遅れるわけにはいかないわ。
あっと言う間にの雪も溶け、最寄りの駅まで
名古屋駅に着くと、雪の為は上りが15分遅れ。下りが5分遅れ。
やっぱり遅れが出てるな。でもこのくらいの遅れで良かった。
ホームに上がるとまたが降ってきたよ・・・。
結構降ってるさ、寒いっ
でもこのダルマのようなダウンのおかげで上半身はポカポカ暖かい。
ジーンズの足・・・寒っ
5分遅れか~。
しっかし寒い。早く来ないかなぁ~っとぼぉ~と電光掲示板を眺めてた。
んん
ん
東京行きばかり・・・
し、しまったぁ~。
いつもの癖で・・・何も考えずに上りのホームに上がってる自分・・・。
バカッバカッ
おまぬけな私
信じられないっ。急げ~
向かいの下りホームへ走る、走る。
ふぅ~間に合った
あと5分。5分遅れだからあと10分
危なかった・・・ヤレヤレ・・・間に合った。
いつもの癖って恐ろしい。
今日、私は京都に行くのよ・・・東京じゃないっつ~の。
自分がおまぬけ過ぎて一人焦って冷や汗出ました
おかげで寒さが吹っ飛びましたわ・・・。
でも、気を落ち着かせて・・・何事もなかったかの様に澄ました顔で9:15発のを待つ私
。
お正月ぶりの横須賀のフレンド。
「おっはよ」
っと挨拶をすると、東京バナナのチョコレートを食べてすっかりリラックス気分の彼女。
朝早くて大変だったんだろうなぁ~。
ダルマさんの様な私を見てひかなかったかしら・・・。
彼女寒がり屋さんのくせに普通のコート。大丈夫かな。
でも、しっかりスニーカーで歩く気満々・・・
「キャットさん。チョコレートどうぞ。」
と、早速食べながら雑談
でもたった35分で京都に着いちゃう。
5800円は高いなぁ~。
車窓から見える景色は一面銀世界。
「うわぁ~。京都も雪かな~。」
貴女が、雪。雪
言うから本当に雪になってしまったわよ・・・
。
ペチャクチャ話しながら結構35分って長いわね・・・なんて思いながら。
そしたら京都で待つフレンドから
。
「ちょっと~遅れてるの~
」
話に夢中になっててを見ると到着予定時間をとっく過ぎてる
。
彼女は京都駅までで迎えに来てくれてたから、待ち合わせの時間が過ぎても連絡来ないから心配して
してくれたんだろうな・・・。
ん何分遅れって車内アナウンス無かったぞ~
降りる5分前になって雪の為、30分遅れで到着です。
なんてアナウンス流れたよ・・・全く・・・もっと早く流しなさいよ
そしたら待ってくれてる京都のフレンドに連絡出来たのに・・・
(私達がペチャクチャ喋ってて聴き逃したのかしら)
雪の為、スピード落としての運転で倍の時間かかって京都に到着。
駅前でずっとスタンバイして待ってくれてた京都のフレンドごめんよ~
。
まず1番に貴女に遅れそうってか
しなきゃいかんかったね(汗)。
許してたもれ~。
実は私・・・。
京都府宇治市の生まれでございまして・・・。
6歳までしかおりませんでしたが、なんとなく愛着のある京都。
駅構内のお土産屋さんの店構えも、名古屋駅や東京駅なんかとは違う京都らしい趣がありますわね
指示された所から外に出ると、京都のお友達が駆けつけてくれました
。
東京ドーム以来の再会
や
は頻繁にしてたので5ヵ月ぶりって感じはまったくありませんが。
ありがたい事に彼女ので移動という事で・・・
。
や
の乗り換えすることもなく・・・
。
運転手さん、大変でしょうに・・・感謝です
彼女のの中いい匂いしてたなぁ~。
彼女のキャラじゃない(失礼)かわゆいマスコットがフロントで揺れてましたな
言うまでもなく、当然の事ながらBGMは
永ちゃん
onlyね・・・。
さて・・・今から美女3人の修学旅行が始まります・・・
京都のフレンドが
「さて、まず何処行きますかいな」
と聞くと、横須賀のフレンドは即答・・・。
「金閣寺
」
「ハイ。ハイ。レッツ・ゴー
」
「雪積もってるかなぁ~。」
なんとしても雪の金閣寺が見たいらしい・・・
2年前に旦那さまと京都に来たって割には気合が入ってるぞ・・・。
正直。私はみんなに会えて京都らしいあんみつでも食べて、おしゃべり出来れば・・・
それで満足ですの
(そんなふざけたこと言ってると叱られますゆえ・・・さてさて、観光。観光。)
バス乗ったり電車
乗ったりする訳ではなく
で連れて行ってもらえるのはありがたい
。
ホント京都のフレンドありがと
なんだか知らないけど・・・。
私以外の二人の日頃の行いがよっぽど悪いらしく・・・金閣寺の駐車場に着いた頃には・・・
吹雪のような雪が降ってきましたぞぃ・・・。
京都のフレンドさんったら、ちゃ~んと車に傘
を3本用意してくれてました。
細かい気配り、ホントthank youです。
女の鏡だぁ~ね私も見習わなきゃ・・・
。
駐車場から金閣寺までの道のり・・・。
吹雪の中傘さして歩いてると・・・京都のフレンドの様子がおかしい・・・
。
「さ、寒い。寒い・・・し、死ぬ~
。泣いていい~
」
と、ギャ~ギャ~わめく
このくらいじゃ死ぬかいな・・・南極で住んでる人おるんやで・・・。
その寒がり方がおかしくてわたしゃケタケタ笑ってると・・・
そんなもん知らん顔でスタスタ張りきって歩く横須賀のフレンド。
この違い・・・。笑けて笑けてケタケタ笑う私。
この三人で二日間一緒に過ごす訳だ・・・。
こりゃ楽しくなりそうだわい
金閣寺・・・。
門を入ってすぐ・・・いきなり金ピカの金閣寺。
うわっ。私、小学生の修学旅行以来かしら・・・30年以上も前。
しっかし・・・キ、キレイ過ぎる・・・。
不自然なくらいキラキラした金色。
こ、こんなきれいなんだ金閣寺って。
正直、驚きました
ホント。キレイ。外人さんも感激するはずよね~。
なんてったって・・・“世界遺産”ですもんね。
おっ
帰り際、なんと舞子さん発見。
私達、なんて運がいいんだろう~
なんて感激してると、京都のフレンドが
「1日連れて回るとなると凄いお金かかるんだよ~。」
なんて言うし・・・、私もどっかのお金持ちの旦那がいつもの馴染みの舞子さん連れて見せびらかしてるんかいな・・・なんて思ってたら・・・。
なんか、気軽に観光客と記念写真撮ってる
3人で近くに寄ると・・・若くない・・・。
あれぇ~これ観光客相手の偽物の舞子さんだぞ・・・
外人さんはわかんないから一生懸命写真撮ってましたが・・・。
横須賀のフレンドなんて・・・
「あの舞子さん。キャットさんよりお歳なんじゃない
」
なんて言いだすわ・・・.
貴女。それはあの舞子さんに失礼だわさ。怒られますわよ。
私は30代前半と見たな・・・
私達が車に戻る頃には雪もすっかりやんで、駐車場から大文字が大きく見えてました。
すると、私と1回り年下の横須賀のフレンドが
「早く写真撮ってぇ~」
っと、大の字になってピョンピョン飛びながらポーズとってますがな。
カメラマンの京都のフレンド
「あれぇ~大の字が入らないよ~
」
「早く。早く。恥ずかしいんだから」
と言いながらピョンピョン跳ねる横須賀フレンド。
「ちょっと待ってや~
」
と一生懸命アングルを考える京都のフレンド
私はその二人の様子を見てまたケタケタ笑う・・・。
若いっていいわ。
しっかし・・・おもしろいわ。この二人・・・。
あ~でもない、こ~でもないと大騒ぎしてなんとか撮れたようです。
クックック・・・
今日はここまで・・・。
最後まで読んで下さってありがとうございますですよ。
しかし・・・まだまだ続きます