今日は 小学校6年生の修学旅行を前に亡くなった君の命日。
涙そうそうの曲が好きだったんです。
と 消沈した君の母さんから 君が眠る枕元で聞いたことを思い出します。
あれから何年も時が過ぎましたが 君はどうしているんだでしょうか。
小学校3年生の頃 お腹が痛いと教室に行かずにランドセルを持って
保健室に来ていましたね。
もっともっと私ができたことは無かったのかと後悔てしまいます。
廊下で 見かけると そばに走り寄って君の名を呼ぶと
少し照れて はにかんで
笑ってましたね。
その後私は 中学校に転勤になり君が来るのを楽しみに
君が上がってくる中学校の保健室で待っていました。
中学生になることなく天国に行った君は 元気ですか？
待っていないで
小学校に会いに行けば良かったと
毎年この頃になると後悔してしまいます。
君が天国で嬉しそうに 走り回っている姿は 見えますが
次に生まれてくる時は
長ーく長ーく生きてください。
鎮魂
