2018年、締めくくりとなるグッズです。

それは…ダッフィーのマッドハット ❣


当初は先月に作る予定でしたが、風邪でダウンしていたため、図らずも年末でのご紹介となりました♪

今作は、ちょうど2ヶ月振りのハンドメイドにして、5ヶ月振りの布製品!

久々に、アリスのレシピノートの出番です。


これを思い付いたのは、いつも仲良くしてもらっている、ブロ友の琴ミキちゃん触発されてのこと。

折に触れ、ぬいぐるみっきぃくんへ手作りされる、独創的かつ素敵なお帽子の数々は、もはや「ディズニーレポ」ジャンルの帽子屋さんと言っても過言ではないほどの腕前。

ちなみに、「ぬいぐるみっきぃくん」とは、琴ミキちゃんがママとなっている、クラシカルなお顔立ちが魅力の、ぬいぐるみのミッキーのこと。

そんな琴ミキちゃんが、先のミッキーのバースデーに際して作られたハットは、こちらです↓


とてもユニークで、それでいてお洒落な、高い完成度を誇っていますよね ❣

ぬいぐるみっきぃくんの可愛さが際立ちます♡

さて、そんなわけで、密かに琴ミキちゃんへダッフィーのマッドハット作りを宣言してから、はや1ヶ月半。

ようやく、出来上がりました!!

これは、12年前より寄り添ってくれている、マイ・ダッフィーへの私からのプレゼント♪

材料は、こちらです!


厚紙とフェルト ( 黒、白、緑×2 ) 、サテンリボン (14mm幅 ) 、ゴムひもです。

アルファベットの「D」と「B」は、形の見本なので、なくても構いません。

それでは、作り方のご紹介♪

①型紙を作ります。


左から、トップ (直径7cm) 。

ブリム1 (外径8cm、内径5cm) 、ブリム2 (直径8cm) 。

扇型のサイドは、直線部分が各7cm程度。

円周=2πrより、外側の弧が約22cm、内側の弧は糊代を入れて、19~20cmです。

②型紙を使って、緑色のフェルトを裁断します。


※このとき、ブリムはいずれも、型紙より外径を3mm大きくカットしてください。

③サイドの糊代を切ります。


④サイドを丸めて、ブリム1の内径と合うように調整しながら、ホチキスで留めます。


⑤ブリム1と、フェルトをボンドで接着します。


⑥ブリム1に、サイドをとおします。


⑦トップとサイドを4ヶ所ほどテープで留め、両方に、ボンドでフェルトを貼ります。


※この後、必要なら手芸綿を詰めます。


⑧円周が 38cmになるように、結んで輪っか状にしたゴムひもを挟み、ブリム1とブリム2をボンドで接着します。


⑨サテンリボンを貼り付けます (16.5cm) 。


⑩白いフェルトを四角に切り、その上に、黒いフェルトで作った文字等を貼ります。


⑪サイドに白いフェルトを接着したら、出来上がり♪


白いフェルトは、あえて動きを出すために、長方形にはしておらず、一部しか留めていません。

また、マッドハッターが被っている帽子の値札 (10/6) は、ディズニーでは、キャラクターから見て右側に付いていますが、私は原作通り左側にしました。


「D/B」とは、まだダッフィーと命名される前の呼び名、「ディズニー・ベア」のことです。

これは、海外のパークで会えるダッフィーのサイン、「D.B.」をも意味しています。

リボンの色については、ディズニーランドのマッドハッターは水色なのですが、ここでは少し渋くしてみました♪


なお、このレシピは、ディズニーシーが開園5周年の頃に販売されていたパッチンを見つつ、考えたものです♪


…と、ここで、さらに閃いた Kyonpi.!

どうせなら、蝶ネクタイも作ることに ❣

シェリーメイちゃんのリボンを参考にします。

材料は、こちら!


厚紙とフェルト (緑、橙、ピンク)、それに、ヘアゴム (茶) です。

作り方をご紹介します♪

①縦3cm、横8cmに収まるように、型紙を作ります。

結び目 (長方形) は、1cm×3cm。


※フリーハンドでok.です。

②フェルトを型紙に合わせて裁断します。


③巻きかがりで縁を縫いつつ、手芸綿を詰めます。


④50cmにカットしたヘアゴムを挟み、結び目の部分をボンドで接着したら、出来上がり♪

ヘアゴムは、首の後ろで、蝶々結びができる長さになっています。


ちょうど裸ん坊のダフメイが3体いましたので、マッド・ティー・パーティーのメンバー全員の蝶ネクタイを作ってみましたよ♡

※ぬいぐるみストラップのヘアゴムの長さは25cmで、小さいため綿を詰めていないところが、ぬいぐるみとの相違点です。


さぁ!これで、大晦日から元日にかけて行われる「Kyonpi.のアリス日記ティーパーティー」の準備は、すっかり整いました♪


もう、当日が待ちきれません ❣❣

是非ご一緒に、仮想のお茶会を楽しみましょう♪

※一部画像をTDLの公式サイトより、お借りしました。