「ディズニー・アート展《いのちを吹き込む魔法》」という美術展のグッズです。


昨年、東京の日本科学未来館からスタートしたこの企画は、日本の各都市を巡り、今は最後の会場である宮城県美術館にて開催されています。

展示内容は、ミッキーの誕生から「モアナと伝説の海」までの作品、約500点。

1951年に公開された「ふしぎの国のアリス」は、この企画展の第3章に展示されています♡


近隣の会場で都合がつかなかった私に代わって、大量のお土産を届けてくれた姉。

数ヶ月前より、ちょっとずつご紹介していますが、今夜のグッズは、こちら!

「クリアフォルダセット_アリス」です。


サイズはA4で、メアリー・ブレアのコンセプトアートをデザインしたクリアフォルダの2枚セット。

これは、私が頼んだリストにはないグッズだったのですが、実物のあまりの素敵さに、もし私が不要だったとしても自分のお土産にしましょうと、姉が追加で購入してきてくれたもの♡

でも、私がアリス・グッズを拒むはずはありませんよね?

すっかり気に入って、2枚とも、もらってしまいました♪

姉よ、どうもありがとう ❣


裏面の色は、ブルーとパープルで、それぞれ中央に、美術展のロゴが入っています。


ディズニーリゾートのスーベニアグッズもそうですが、こうしたロゴがあると記念になりますし、一気に限定品としての価値が上がりますよね♪


2枚の内、片方はアリスがラビット・ホールを落下しているシーンで、今回のメインアートに採用されているもの。

もう1枚は、美術展でよく見られる横長タイプのクリアフォルダで、アリスが不気味な「タルジーの森」にいるシーンです。


この暗くて深い森には、頭や体の一部が、物や道具になっている不思議な生き物が沢山。

グラス・バード (めがね鳥) 、ミラー・バード (かがみ鳥) 、アンブレラ・バード (かさ鳥) 、バードケージ・バード (鳥かご鳥) に、ペンシル・バード (えんぴつ鳥) 等々。

この森で、アリスは迷子になってしまいます。

再び姿を現したチェシャ猫に、アリスは「自分の家への帰り道」という意味で “my way” と言いますが、チェシャ猫は額面通りに受け取って、「この辺りはみんな、女王様の道」と答えるのも面白いところです♪

☆一パック700円(税別)なり。