「ディズニー・アート展《いのちを吹き込む魔法》」という美術展のグッズです。

ミッキーの誕生から「モアナと伝説の海」まで、約500点の作品が集められており、そのほとんどが本邦初公開!
昨年、東京の日本科学未来館からスタートしたこの企画は、今も日本の都市を巡っています。
(パンフレットより)

過去に、日本でディズニー・アート展が開催されたのは2006年でした。
(当時のパンフレットより)

実に10年以上もの歳月を経てのことに、どこの会場も連日大盛況のようでして、ディズニーの人気のほどが窺えます。
1951年に公開された「ふしぎの国のアリス」は、この企画展の第3章に展示されていますよ♪
(パンフレットより)

さて、ラビット・ホールをアリスが落ちていくこちらは、メアリー・ブレアのコンセプトアートをグッズにしたもの。
メアリー・ブレアとは、多くの名作ディズニー映画のカラー・スタイリストであった女性です。

彼女だけの企画展、
「メアリー・ブレア展」(2009)にも行ったことがあるのですが、そのときイベントのメインアートとして使われていたのも、同様にラビット・ホールのシーンでした。「ふしぎの国のアリス」における名場面の一つということですね♪
今回のディズニー・アート展には、残念ながら行けなかったのですが、代わりに姉一家が遥々、車を走らせて行ってきてくれました!
ちょうど2ヶ月くらい私的な外出ができなかった頃でしたので、届けられた大量のお土産は、私にとって強力なカンフル剤に ❣
今日はまず、その中から、今回の企画展のメインアートにも選ばれた、絵ハガキをご紹介します。

アリスがラビット・ホールを落ちていくシーンなのですが、アリスの驚いた表情と躍動感のあるポーズに、目が釘付けです!

アリスの下に位置する椅子は、今でもアリス・グッズに頻繁に登場しますね♪

ちなみに、こちらの商品名は「ワイドポストカード_アリス2」と言います。

縦に長いハガキというのが、一層、ラビット・ホールの深さと落下している感じとを表現していていいですよね♡
裏返すと、ディズニー・アート展のロゴが印刷してあります。

もう、アリスの驚いた表情とポーズとが、絵本のように可愛くて、ずっと眺めていたいほど。
そういうわけで、100円ショップのダイソーに行った際に探してみたところ、ちょうど良い大きさの横長の額を見付けたので、絵画のように飾ったら素敵だなぁ…なんて思っているところです♡
☆一枚250円なり。