こんばんは。Kyonpi.です。

本日2回目の更新です。

いつもご訪問やいいね!、コメント、読者登録を本当にありがとうございます!


今日で「Kyonpi.のアリス日記」は、開設から5ヶ月を迎えました。

ブログを始める前は、3ヶ月くらいはネタが持つかしら…と思っていましたので、この数字には、他ならぬ私自身が驚いています。

でもこれは、それだけ読者の皆様とハピネスを共有できる時間が延びているということなので、大変嬉しい誤算でした♪

実は現時点で、さらに2ヶ月分の下書きができております!

ということで、まだまだ「Kyonpi.のアリス日記」は続きますので、今後とも、どうぞよろしくお願い致します。


※画像は「不思議の国のアリスへの旅」河出書房新社(2002)に掲載されているものです。

さて、今月の「ちょっと○○」は、アリスについての私の思い出です。

どうしてこんなにもマッドなほどアリスを好きになったのか、その経緯をお話しします♪

(不思議の国・鏡の国のアリスとの出会い)
私が初めてアリスの世界と出会ったのは、物心つかない幼少期でした。

正確に言うと、「だったらしい」となるのですが、記憶がないほど子どもの頃だったのです。

当時、私の姉は中学生で、英語の教科書に出てきた「不思議の国のアリス」と「鏡の国のアリス」を、熱心に私に読み聞かせしてくれました。


中でも、私は英国の童謡「マザーグース」のハンプティーダンプティーのメロディー付きの詩が、いたくお気に入りで、すっかり覚えてしまったのです。

それも、家族が心配するほどに。

「Humpty Dumpty sat on  a wall.
    Humpty Dumpty had a great fall. …」

という詩なのですが、特に冒頭の一行を一日中、歌っていたそうです。

「はんぷてぃーだんぷてぃーせとなも~♪」とね。

でもいかんせん、非常に短い詩ですから、あっという間に歌い終わります。

すると、またすぐに歌い始め、それが止まることはなかったのだとか。

たまには気が向くと、「はんぷてぃーだんぷてぃーは~だ~ぐれいとほ~♪」と二行目も、歌ったそうですが、これを聞かされ続けた家族はたまったものではありませんね。

というわけで、実は私にとっての最初のアリス・キャラクターは、ハンプティーダンプティーだったのです!


(ふしぎの国のアリスとの出会い)
原作と共に、ディズニー映画「ふしぎの国のアリス」も大好きな私ですが、これにも姉が一役買っています。

ちょうどその頃、テレビで「ふしぎの国のアリス」が放映されました。

姉はこれを見逃さず、しっかりと録画をして、私にビデオテープをプレゼントしてくれたのです。

私はいつもご機嫌で、飽きることなく、鑑賞しました。

その結果、なんということでしょう。

テープは擦り切れてしまいましたとさ!

(初のアリス・グッズ)
おそらく、私が初めてプレゼントされたアリス・グッズは、ディズニーランドで買ってもらった絵本です。


とても喜んで、干支とまるで関係がないのにも関わらず、アリスがラビット・ホールを落ちるシーンなんかを描き写した年賀状を作っていた記憶があります。

一方、私が自分で最初に購入したグッズは、多分シャープペンシルです。

当時は小学生になりたてだったと思うのですが、この頃から白ウサギさんが大好きで、今も大事に持っています。


(TDLにおけるアリス)
実は私、ディズニーランドには数え切れないほどインしているはずなのに、未だグリーティングでアリスに遭遇したことがありません。

その上、乗り物酔いするので、アトラクションの「アリスのティーパーティー」にも一度も乗れず、いつも羨ましく眺めていました。


そんな中、スモールワールド・レストランの跡地に登場したのが、「クイーン・オブ・ハートのバンケットホール」!


もう嬉しくて♪

ようやくショッピング以外でも、アリスの世界を楽しめるようになったのです。

ディズニーリゾートに行くと、大抵、開園前から閉園後まで楽しむので、腹が減っては戦はできず!ということで、ディズニーランドでは、ウエスタンランドの「ハングリーベア・レストラン」と、この「クイーン・オブ・ハートのバンケットホール」へ行くことが多いです。


(学生時代のアリス)
趣味が高じて、大学生の頃、アリスを教養科目のレポートの題材に使用したこともあります。

アリスの本は沢山所有していましたので、図書館に頼ることなく書き終えることができました。


それはそれは、楽しい課題でした。

というか、本来、アリスと無関係なテーマに、私がアリスを用いてしまったのですけれど。

でも、自分の大好きなことでしたので、熱が入って良好な成績となりました♪

(アリスの今)
現在は、子どもの頃から続いているグッズ探しを楽しむ日々です。

大人になって、行動範囲も広がりましたので、色々なお店を覗いては、フラフラとアリス・グッズに吸い寄せられています。

また最近は、甥っ子の教科書にも「鏡の国のアリス」が出てきたのですが、それを契機として、彼もアリス・ワールドの住人となりました。

今までの三姉妹に加えて、甥っ子ともアリスの話で盛り上がることができるようになり、その嬉しいことと言ったら♪

(終わりにかえて)
今後の夢として、TDRでは、東京ディズニーランドホテルの「ふしぎの国のアリスルーム」に宿泊しながら、ディズニーランドでアリス・キャラクターとのグリーティングを満喫したいです!


一日をそれに費やしても構わないので、ぜひとも会いたいですし、アリスを想って過ごす一日は、きっととても幸せでしょうね♡

海外ディズニーのアリスにも、興味があります。


ディズニーランド・パリ(DLP)の「アリスのふしぎなラビリンス」(Alice´s Curious Labyrinth)にも行きたいですし、アナハイムのディズニーランド・リゾート(DLR)のアトラクション、「ふしぎの国のアリス」(Alice in Wonderland)にも乗りたいです。


イモムシさん型のライドが、可愛くて♪


また、上海ディズニーランド(SHDL)の「アリス・イン・ワンダーランド・メイズ」(Alice in Wonderland Maze)で、記念写真をいっぱい撮るのも楽しそうですよね。


…と、夢はいくらでも遠く大きく広がりますが、本当に大切な「ささやかな夢」は、この「Kyonpi.のアリス日記」がずっと続いていくこと、皆様といつまでも交流できることなのです♪

毎月恒例の「ちょっと長い」月末記事、今月も最後までお読みくださり、どうもありがとうございました!!

※リゾートの画像は公式サイトより、お借りしました。