こんにちは。

 

家づくりにオーガナイズを浸透させたい

一級建築士×ライフオーガナイザー®

水谷 優 です。

 

今日は、母と私でツナ缶に対する認識が

真逆だと気づいたお話です。

 

ツナ缶に関する価値観

韻を踏んでみました。自己満です。笑

 

 

うちの母はツナ缶を崇拝しています

 

一方、私はツナ缶があまり好きじゃないです。

 

 

今回、母にツナ缶の何がそんなに好きなのか

聞いてみました。

 

 

母にとって

ツナ缶の好きなところハート

 

 常温保存が可能

②長期保存が可能

③価格

④味

⑤手軽さ

 

①②は同感キラキラ

だけど

③〜⑤は私にはマイナスポイント…

特に⑤は私にとっては

 めんどくさい!!

なんですけど。。

 

 

なぜ手軽と思えるの?!

 

 

私のめんどくさいと思う点を

ぶつけてみました。

 

 

私にとって

ツナ缶のめんどくさいところもやもや

 

①フタがクルッてなるし、

 不燃ゴミなのがうっとおしい

②油でベトベトだから

 しっかり洗わないといけない

 ゴミなのにしっかり洗わないといけないのが腹立つ

③缶の中に残ってるツナを

 きれいに出すのに手間がかかる

 でももったいなくて見過ごせない

 

 

それに対して母の回答

 

①不燃ゴミに対して…

不燃ゴミは外のゴミ箱に入れておくだけ

 なんだから、たまるまで置いておけば

 いいだけでしょ

②油でベトベトに対して…

ささっと水洗いするだけでいいでしょ

③きれいに出すのが手間に対して…

ちょっとくらい残ってても気にならないよ

 

 

 

私の気になってるポイントが

ことごとく気にならないとは…

 

意見の相違は

ゴミとフードロスに関する

意識の違いからきてました。

 

そして、

ツナではなく、缶の方の問題でしたアセアセ

 

たしかに、わたしがツナ缶が

好きじゃない理由、缶に集中してる…

さらに、

ツナの味に魅力を感じてないから

価格にも納得いってないんですね。

 

 

母と話をすることで

私がツナ缶を好きじゃない理由が

よく分かりました。笑

 

 

 

同じツナ缶でも

手軽と感じる母と

めんどくさいと感じる私

 

 

他のモノ(コト)でも

こういった

価値観の相違

沢山あると思います。

 

自分がめんどくさいからといって

みんながみんな

めんどくさいと感じてるわけではない。

 

 

相手のことをしっかり訊かないと

その人の価値観はわからない。

 

 

その人の価値観がわからないと

その人に合った提案なんて

できるわけがない。

 

 

だってその人と私は違う人だもの。

 

 

 

家づくりの仕事でもオーガナイズでも

しっかり訊いて

その人の価値観を知ること

が必要不可欠だと感じた出来事でした。

 

 

 

これから家づくりを考えている方へ

 

家づくりのご要望を伝える際は

どうしたいか

だけではなく

なぜ、そうしたいのか

までお伝えくださいね。

 

 

どうしたいか だけでは

聞いた相手(設計者)

違う認識を持ってしまうかもしれません。

向こうから訊いてくれないのなら

こちらから伝えればいい。

 

 

しっかりお伝えして

ステキな家づくりができますように

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとございました。