沈思黙考 | ひじりのよるがwebをlogしそう。

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ブログの説明は全く入力しませんでした。

人にものを教える立場の人はとても大変だと思います。

自分がそれを深く考え、理解した上で、

相手に分かりやすく説明しなくてはならないのですから。

更にそれを納得させ、興味を持たせた上で、

今度は相手が自ら考えるように誘導する。

考える力を身に付けさせる。

これが教える側の在り方ではないでしょうか。


「多分」などの憶測はいけません。

「こうしろ」などの強制はいけません。

「こうしてほしい」などの押し付けはいけません。


あくまで判断は本人に委ね、

その切っ掛けを作るのです。

答えを教えるのではありません。

そもそも答えなんて一人ひとりの中に在るものです。


ちなみに学校の「先生」と「生徒」という関係の話に限らず、

もっと広い意味での話です。


勉強ばかりできるのが「頭の良さ」とは限りません。

成人することが「大人」とは限りません。

考え過ぎるのが悪い事とは限りません。


上で述べた事は私のひとつの今の考えであって、

「こういう考えもあるのか」程度に留めておいて戴けたらと思います。

それからの判断は委ねます。