先日、お世話になっているはり治療に行ってきました
(月1の頻度でしかサロンにはお邪魔できないのですが、
自宅でできるケアも、たくさん教えていただいています
からだはもちろん、心もケアしていただいていて、
ほんとに感謝です)
私のからだは、顔だけではないので、
(当たり前ですが)
全身を診ていただいて、整えていただいています。
顔面神経麻痺に対して、
はりやお灸でアプローチ
お灸をやっていただいて、
ほんとに気持ちいい
痺れもある顔が、あたたまっていく
お灸していただいたあとは、痺れも軽減していて、
しゃべりやすくなるんです
で、思った
治療って…
からだがよくなっていくことって…
気持ちいい
心地良い
ものだよな。
本来、こういうものなんだよな
手術や、ICUでの時間や、入院中を振り返ると、
痛い…
苦しい…
しかなかったし、
それに耐えるしかなかった。
絶望感…とか、喪失感…とか、
それらをこれでもかってくらい体験していた。
思い出すだけで涙が出るくらい、つらかった。
はりやお灸での施術を受けていると、
痛みや苦痛が、和らいでいくのを感じる
治療って、
本来こういう感覚だよな〜
かといって、
手術とかを否定するわけではないけれど。
よくなるために手術を受けた。
よくなるため…??
私は…つらかったし、苦しかった。
つらい目に遭うために手術したの?
つらくて痛くて苦しいことは、治療なの?
手術は、治療といえるの?
まぁ、考えるのはよそう
手術を乗り越えたから、今がある。
手術をしたから、今を生きるのにジャマする腫瘍をとることができた。
もう痛くて辛いことや、苦しいことは、
私が私にさせないぞ