私はわがままだ。
さみしいさみしいと心で叫んで
心で泣いて
人にはあんまし言わない。
でも助けを待ってる。
「俺(私)がいるじゃん」
「友達がいるじゃん」
ちがう。そうじゃないんだて。
わっかんないかなー。
自分をほかのだれかとは違う、大事な人だと思ってくれて、そばにいてくれるひとがほしいのだよ。
彼女ではなくて、妻くらいの勢いの人がほしいのだよ。
まぁ順序的にまず彼女だけど。
最近は、そーゆーさみしさに完全にやられて。
私は、なんか、おかしいかぎりだ。
なにごとにもやる気が起きない。
唯一和太鼓をやってる時間だけが、自分が夢中になってすべてを楽しめる時間だ。
友達と話してたら、俺って和太鼓の話しかしない。
大学の話にしろ、将来の話にしろ、現実的な今やりたいことにしろ。
彼女がほしいだの恋愛の話にしろ。
ぜーんぶ、太鼓がベースとして存在している。
なんでプロになる道を、あのとき選べなかったのだろう。
当時の自分を悔やむ。悔やむ。悔やむ。
大学は、太鼓をやりながらでないと意味がない。むしろ太鼓に差し支えるなら授業も余裕でサボる。
将来は、太鼓の道具を売る会社に勤めたい。そのうえで、いつか独立して、今自分がやっている団体を直属にして、アマチュアではそれなりに名の知れた団体。くらいにしたい。
今やりたいことはもちろん太鼓。太鼓太鼓太鼓。
バチを握りしめて、力一杯打ち込んでいる時間が何よりの癒しであり快感であり生きている実感が得られる瞬間だ。そして、自分が一番輝いている瞬間だと思う。
恋愛に関しては、俺は太鼓の話ができる女じゃないとたぶん無理だ。だって俺の話についてこれないじゃん。太鼓が好きなだけでもいいんだけどなー。なかなか簡単にいるもんじゃない。困ったものだ。
高校に入ってから告白された女の子は3人。そしてその内ひとりは和太鼓部の同じ年の仲間、もう一人は後輩、もう一人は他校の和太鼓部の子で、大会なんかで何回か会ったことがある子だ。
つまりだ。こりゃ、和太鼓やってなかったら俺はとんだクズ野郎だってことになる。
だってそうじゃないか。いや、そうにちがいない。
自分でいままで自覚したことはなかったが、俺はおそらくナルシストだ。
周りにいる男を見て「あー、俺こいつよりはイケるな」とか思っちゃうようなやつだ。きっと。うん。
んで、人に優しくしてると。自分で思ってる。人よりはいい性格してるとか自分で言っちゃう。
その優しさに見返りがないとムカついちゃう。そんなん。周りに自分が作り上げた優しさってのをおもくそ押しつけてるだけだ。
そんな自覚が芽生えた今。
さみしいさみしいと言いながら。自力で脱出の糸口が見つけられず。ただただわめくばかりで。
結果人に頼ろうとして。勝手に裏切られたような気持ちになって。勝手に落ち込んで。勝手に意気消沈して。
勝手に。。。。。
そんな自分が嫌いだけど。そんなこと言って俺は結局なにもしないのだ。
なにもしないまま。いつか誰かがひっぱりあげてくれるのをただただ待ってるのだ。
卑怯で、暗くて、陰湿で、
俺はなんて。くだらない「にんげん」なんだろう。

笑っ