ディスコパーティしようぜ！～第268回杉の木青年教室パーティ

第268回です。　これだけでもすごい。

毎年、行なわれてる障害者の皆さんのためのディスコパーティです。

バンズの翌日の日曜日。

なぜ、行ったかと言うと

バンズカフェのオーナー石井会長が長年協力されてきたから、

そしてマドンナ拓子さんも長年スタッフとして参加されているから。

石井会長のブログも是非ごらんください。こちら

調布駅前のグリーンホール。

・・・石井さんはかつて調布駅に＜コブラ＞というディスコを経営されてました。

ある日、車椅子の方がお店の前に来て＜私も入っていいですか？＞と。
石井さんやスタッフのみなさんはスロープの無いお店だったのでみんなで彼を担いで
お店にご案内したと。

その方は楽しそうに音楽に、リズムに、乗せて踊っていた。

都心のお店では白い目で見られたりしたのに、彼は石井さんのお店で暖かく迎えてもらった。

これがきっかけで、調布在住の傷害者の方のために始まったこのパーティ、とにかく

268回である。

継続は力。

だが、この間に亡くなられた方もいる。

スタッフの方々、そして

音響の方、

みんなが力を合わせて、楽しんでもらおうとがんばる姿に、心打たれました。

石井さんとのご縁でバンズのライブに来てくれて、昨年宮古に行ってしまったマドンナ拓子さん。

彼女もまた、この日のためにわざわざ宮古から駆け付けていたのだ。

そして調布ロータリーのみなさん。　真ん中のカッコイイスタジャンの石井会長もいらっしゃいます。

レッスンがあったので最後までいられなかったのが残念なほど、開場からこの熱気。

ボクは、幼い頃

そして今だって、少なからず大なり小なりの差別を受けたりします。

みんなだって、そうかもしれないけれど

オレはやっぱり国籍などの問題でいろんなこと、感じることがあります。

解らない人には解らない。

でも、だからこそ

こうしてリスクを背負った人たちのために何かをしてくれてる方々を見ると

涙が出るほど嬉しいんです。

ブラボー調布。

杉の木のみなさん、

来年は一緒に踊ろうぜ！！