音楽全般は当然好きだったので
幼いころから音感は良かった方だ。
中学一年の時は変声期前で高い声が出た。
中学~高校とバンドでたまにガナって叫んでた位。
歌舞団、歌劇団時代に歌を初めてクラシックの発声を意識し、見よう見まねで歌い始め、
20歳の頃にやっと上のGが出るようになり芽が出始め、これからという時に肺の病気を患う。
24歳から再び歌いだし、歌舞団をやめるまでは大体Aの音が限界だった。
ソロとして活動を初めて、シャウトについてファルセットについて、自分なりに研究してきた。
昨年のホールでのコンサートでもう一度一から発声を見つめ直してB音の曲に挑戦した。
沢山の発見があった。
今、Cの音まで出して練習を始めた。
行き詰ってた。
Bの音も
出せる曲と出せない曲があった。
昨日の練習で
横隔膜の新しい動かし方を発見した。
顎や頬を引っ張り上げるだけでは限界がある。
肝心なのは、神経そのものを意識させること。
そして丹田への圧力の加え方を変えてみることにした。
もしかしたら肺には何らかの負担がかかるかもしれない。
でも、何もしないままでは意味がないし、前には進めない。
今までは総て独学で練習してきたが
昨年からのSTAR'S MUSICでの研鑽、練習で沢山のアドバイスをもらいながら沢山の発見をしたが
昨日の発見はまた新たな光を発見した。
スタジオメンバーの方達にも
この発見を教える日が来るだろう。
まずは練習を重ねて、この日に結果を出そう。