「ひまわりの花言葉を知っていますか?
あなただけを見つめる
輝き・・・憧れ・・・
いつも君のそばにいる・・・
あの夏に向かって元気に咲く花「ひまわり」には、実はすごい力があります。
放射能の中に含まれるセシウムという物質をひまわりが吸収するというのです。
ひまわりはチェルノブイリでも大量に植えられました。」
震災から3カ月
未だ綺麗事だけで取り繕ってばかりいるこの国の現状。
被災地の人々は
「なめんじゃねえぞ」 「前より良い町にしてやる」と、必死になって毎日を突っ走ってる。
私たちの出来ること、一つでもいいから進めていこう。
そんな思いの中、立ち上げた「ひまわりプロジェクト」
やっとホームページが立ちあがりました。
ロシアの植物科学者が発表した研究報告を転載します。
■ヒマワリが放射能汚染を20日で95%除去…露・植物学者が研究報告
ヒマワリが、放射能汚染された土壌の浄化に効果があるとされている。植物には根っこから土壌の放射性物質を吸収する者もあるそうで、その中でもヒマワリが最も吸収の効率が良いのだという。30年以上かかる土壌の放射性物質の除去までに30年以上はかかると言われる場所でも、わずか20日で95%以上を除去したという記録が残っている。
1995年に米ラトガーズ大学のスラビック・デュシェンコフ博士ら旧ソ連出身の
植物学者達が、チェルノブイリ原発から1キロ離れた池で20種類の植物を栽培し、
ヒマワリがセシウム137を根に、ストロンチウム90を花に蓄積することをつきとめた、
という研究報告がある(日本テレビ系(特命リサーチ 200Xより)。
これはファイトレメディエーションと呼ばれ、植物が持つ自然の能力を活かした
環境汚染の浄化技術で、現在も研究が進められている。
まだ肥料の問題や吸収後の処理問題は国が調査をしている段階ですが、今から準備を進めて
被災地全体に希望と勇気と活気を取り戻してもらいたい。
長野の「花物語」代表・瀧澤郁子さん、「福島ひまわりプロジェクト」「笑顔プロジェクト」、そして生花市場、肥料、種苗関係者、生産者、関連団体、メディアの方々からも協力をいただきます。
そして何より、皆さんからの情報をお待ちしています。
http://www.himawari-project.jp/