1902(明治35)年のこの日、八甲田山へ雪中行軍に出かけた兵士210名が遭難した。
冬の八甲田山は本来は冬の重装備が必要だったが、指導部の無謀さから兵士は軽装のまま行軍を開始したため、猛吹雪の中で道を失い寒さと飢えと疲労の為に遭難して行った。
25日になって199名の死亡が確認された、とあります。
毎年、山で遭難する方が後を絶ちません。
父は生前によくいってました「登山家と警察官にはなるな」と。
登山で遭難すると、身柄が発見できなくなるから。
植村直己氏の亡骸は今でも未発見なのは有名な話し。
警察官は「人に恨みを買う」からだとか。
父は他にも「政治家はあかん」ともいうてました。
これは父の父、私の祖父の影響ですが、祖父は2回選挙に出て1度も当選できず、昔の選挙ですからかなり散財したようで、相当しんどい思いをしたようでした。
僕は隔世遺伝で、祖父の後を追う形になってますが、チビらはどんな道にすすむのかな?
僕と違ってハイブリッドエンジン搭載の頭脳を持つチビら。
人の役に立つ仕事を目指してほしいものです。